京都競馬場設備工事に入った2021年に東京スポーツ杯2歳ステークスはGⅡに昇格した。
初代勝ち馬イクイノックスはホープフルステークスGⅠを見向きもせずに皐月賞GⅠに出走する。

その後の彼の成績は言うまでもない。

ホープフルステークスは平日に施行されるGⅠ競走でありながらWIN5馬券はWIN3で、
1着本賞金7000万は朝日杯FSと同じだが、格は下になるだろう。

優劣をつけると…

朝日杯FS
ホープフルステークス
阪神JFの順番になる。

2022年ガストリックはホープフルステークス出走も16着。

2023年シュトラウスはステップに反しての朝日杯FSに出走し10着。

GⅢ時代にコントレイル、ダノンザキッドがホープフルステークスGⅠを勝利しているのに朝日杯FSと同じくステップ戦にGⅡ競走を設けた途端に勝利への道は閉ざされたのである。

恐らく、ホープフルステークスが「トリ」を努めるGⅠである限り、GⅡとなった東京スポーツ杯2歳ステークス勝ち馬は勝利出来ないと思う。

有馬記念前日か当日かに施行日を変更しない限り、朝日杯と肩を並べることも出来ないだろう。

朝日杯FSはデイリー杯2歳ステークス馬ジャンタルマンタルの勝利。

ホープフルステークスは東京スポーツ杯2歳ステークス馬シュトラウス不在。

ホープフルステークスは阪神JF以上で朝日杯FS以下と言うことだ!

誰が勝つの???