今年、古馬GⅠ競走が全て58㌔定量戦になり、1つの法則が成り立っている。
古馬GⅠ競走を上半期と下半期で分別してみる。
上半期
フェブラリーS
高松宮記念
大阪杯
天皇賞・春
ヴィクトリアマイル
安田記念
宝塚記念
下半期
スプリンターズステークス
天皇賞・秋
エリザベス女王杯
マイルチャンピオンシップ
ジャパンカップ
チャンピオンズカップ
有馬記念
大阪杯が2017年にGⅠ競走となり、天皇賞・秋の対極レースは?
大阪杯なのか?
それとも天皇賞・春なのか?
春季古馬三冠レースと秋季古馬三冠レースから考えると
大阪杯<天皇賞・秋
天皇賞・春>ジャパンカップ
宝塚記念<有馬記念
JRA八大競走は3歳クラシックの桜花賞、皐月賞、オークス、ダービー、菊花賞に加え天皇賞・春秋、有馬記念
古馬中長距離路線に於いて対極レースに八大競走の1つが入っている方がバランス的に良いのではないか?
それでは今年のGⅠを振り返ってみよう。
フェブラリーS(平行ゾロ目)=チャンピオンズカップ
高松宮記念(正規ゾロ目)=スプリンターズステークス
大阪杯=天皇賞・秋(正規ゾロ目)
天皇賞・春=ジャパンカップ(正規ゾロ目)
ヴィクトリアマイル=エリザベス女王杯(逆枠ゾロ目)
安田記念=マイルチャンピオンシップ(対角ゾロ目)
宝塚記念(正規ゾロ目)=有馬記念
対極レースのどちらか片方でゾロ目決着。
私の持論ではゾロ目にも強弱があり、正規ゾロ目(1着馬を出さない空洞化、オペレーション終了合図)対角ゾロ目(2着型の1着)逆枠ゾロ目、対角ゾロ目の4種類。
強:正規ゾロ目→対角ゾロ目→逆枠ゾロ目→平行ゾロ目:弱
興味のある方は各自で調べて見て下さい。
この流れから、例えばレモンポップを軸にするとアイコンテーラーとの8枠ゾロ目は買えない。
但し100%ではないのでご了承ください。