プロミストウォリアの回避により浮上するのはセラフィックコール

ダートGⅠ競走への優先出走権

プロミストウォリア
東海ステークスGⅡ 1800㍍(中京競馬場)

セラフィックコール
みやこステークスGⅢ 1800㍍(京都競馬場)

東海ステークスはダート重賞唯一のGⅡ競走であり、所謂プラチナチケット。

それに対しみやこステークスは一般チケット扱いだと思う。

海外GⅠ サウジカップ覇者のパンサラッサもジャパンカップとダブル登録して、芝2400㍍を選択しここを回避。

ダート1800㍍スペシャリストに出走許可を与えない主催者の目論見とは…

地方馬7戦7勝のミックファイアとの東京大賞典GⅠ対決に適した馬を覇者にし、送り込むためだろう。

枠順確定前、2001年ジャパンカップダートを意識していた。

NHKマイルカップ芝GⅠ馬クロフネの勝利!

彼は武蔵野ステークス1着でダート戦無敗であった。
ジオグリフ(皐月賞馬)がセラフィックコールの同枠配置に入ると思ってたのですが、入らず仕舞い。

ダートGⅠに無敗馬が出走したのは2020年フェブラリーS馬モズアスコット。

彼も根岸ステークス1着無敗で頂点へ
このレースでも東海ステークス1着馬エアアルマス不在であった。

サンプルレースの選択にミスすると全く検討違いの馬に辿り着く。

今年57㌔定量GⅠ競走が58㌔に変更され、東海ステークス馬プロミストウォリアは2度目の回避となれば、無敗馬の拘りを切り捨て2023年フェブラリーSをサンプルレースにすべきか?

何れにせよ2着はJpnⅠ、GⅠ 1着馬ですね!