結-musubi- マクラメ編み+家族のこと

結-musubi- マクラメ編み+家族のこと

古道具を活用したマクラメ編み作品を作っています!
作業場を川越から越生町へ移し、マイペースで活動しています(^^)
作品はInstagram @musubi5475をご参照下さい。


久しぶりのブログ投稿です。

最近はInstagramがメインでマクラメ&古道具についてはそちらへちょくちょく投稿しております。

Instagram→ musubi「結」




今年は梅が不作、そして杏も不作。

そんな中、梅を格安で譲っていただけたり、早期予約していたおかげで杏も確保!





↑梅はシロップにします

↑生でも美味しい杏ですがジャムにしました



毎日が足早に過ぎて行きますね。

色々と記録しておきたいことがあるのですが時間がたりなくて…


今年5月の私の誕生日の記録。


↑夫が鰻重をご馳走してくれました!



↑美しすぎるバースディおはぎを長女から貰いました!


母の日プレゼントとしてなのかな?

長女が帰省した夜は長女と長男二人一緒に野菜トマトカレーを作ってくれました

╰(*´︶`*)╯♡


人に作ってもらう夕飯は本当に久しぶりで本当に嬉しかったです。

喜びのあまり写真を撮る前に食べちゃいました(笑笑)


そして、長女から母の日&誕生日プレゼント。


↑九谷赤絵の小皿2枚(長女が絵付け)とガーベラ


長女は自分でプライベートサロンを開いてネイルアーティストをしているのですが、良いお客様と同業者&関連会社の方々に恵まれてお仕事も順調のようで安心しました。


長男は4月から専門学校四年生。

いよいよ就活です。

それを機会に友人とのシェアルームをやめて自宅に帰ってきました。


自宅を離れて世の中の厳しさを少しだけ学んだらしく、帰ってきてからは親に対しても「申し訳ないのだけど…」「ありがとう!本当、助かります」なんて言葉をきちんと言えるようになりました。

時々、皿洗いや炊飯まで気を利かせてくれることも…。

いつまで続くかな?とも思いますが、少しは成長した息子の姿を見れて「期限有り」とは感じながらもやはり嬉しいです。



夫は会社を早期退職してからは想定外の高齢両親の介護サポート生活を頑張っています。

そして、私はその夫をサポートしています


私は既に自分の両親を看取っています。

父は35年前に拡張型心筋症で、母は10年近くアルツハイマー型認知症を患い最後は脳梗塞を2回起こして7年前に他界しました。

その経験から病院や介護に関することは夫より私の方が少しだけ知っていて先を見越せるのですが…。

全く経験のない当事者である義理両親と夫、義兄へは私の真意を伝えるのはなかなか難しいですね。


「ほらぁ、やっぱりこうなった!せっかくアドバイスしたのになぁ。」


問題が怒る度にそう感じることが多いです。



介護の現場で働く方々、ケアマネさん達もきっとそう感じて日々の仕事を頑張られているのでしょうね。

介護生活を始めるには、まずは介護を必要とされている人の家族が現実を受け入れられるまでの時間が必要なんです。

介護を受ける側の人達が本当の現実を受け入れるなんてことは最後までないような気がします。


うちの場合は90歳をこす義理両親はどんどん衰えていくのは当たり前のことで、もう数年前の状態に戻ることは極めて困難。

本人がいくら「大丈夫!」と言ってもね、化け物や怪物ではなく人間なんですから全て自然の流れなんです。

だからって「大丈夫じゃないでしょ」なんて言い聞かせることなんてしちゃダメ❌

家族がさりげなく少しだけ先回りして問題対処すればよいと私は思っています。


うちの場合、昨年一階のトイレが古くなりすぐ詰まって流れなくなる不具合が出ました。

「勿体無いから最小限の修理で構わない!」と義理両親は言ってましたが、私は断固「蓋も便座も自動開閉、自動フラッシュ付きにしましょう!」と提案してそれを押し通しました。

できることならばトイレのドアも引き戸スライド式にリフォームしたかったくらいです。


他の家族けらは周りからは無駄な費用だと言われましたが…我が家ではちょっと頑張れば払えない額でも無し、トイレぐらいは今後迎える介護生活を考慮すべきだと夫に理解してもらいました。


さて、現在ですが「そんな機能は必要ない!」と行っていた義理両親は足腰を痛めて屈む姿勢が一番辛い状況になりました。

屈むことなく蓋の開け閉め、フラッシュされる自動装置の恩恵を一番感じているのはお二人です。

ドアの引き戸リフォームまで踏み切れなかったので、歩行器を使い始めた義父はドアの開閉には少し苦労しているようですが…😥


年老いて、一人でできなくなることも増えてきますが、周りの家族ができなくなることを悪と思わず受け入れて、できる限り安全に過ごせる先手を代わりに打ってあげることが寛容だと思います。


ただ…

先日、先回りしてあげ過ぎて義理両親から私は「なんでもやってくれる召使い」扱いされてしまいました。それが悲しかったですし、怒りを感じましたね。

義母は息子夫婦には何をしても良いと言う甘えもあったのかも…。


あまりにも理不尽が過ぎたので、先日喧嘩をしてしまいました。

家事全般、1日3回の介護食準備、病院付き添い、薬の管理から買い出しまで何から何まで私達夫婦がしなくてはならなくなり、夫も私も体力的にも精神的にも疲弊してました。


一番辛いのは自分たちの時間が搾取され、自宅に拘束されている時間が増えたこと。


デイサービスに行きたくない気持ちを汲み取ってあげたい気持ちはありましたが限界でした。


喧嘩口論中、過去色々とあった問題、私がどうしても許せない出来事もいくつかその時初めて義理両親にぶちまけました。

大体において、亡くなった私の母に対する理不尽な行動に対してなんですが…



やっと本音で義母と喧嘩できるようになりました。

あくまでも私の言い分になりますが…、義母のこれからを思っての気持ちがあるから喧嘩です。

わがまま放題、気まま放題ではお世話は無理ですから…。

同じ屋根の下、仕事と割り切るには悲しいし、そもそも報酬なんて貰っていません。



私は自分の子供達にできる限り面倒をかけないように気をつけながら準備も始めようとしています。


まずは実家のお墓問題ね!



同居で義理両親のお世話をせざるを得ない方々…乗り越えましょうね!

自分だけを犠牲にしないように、周りの方々を引き込んでみんなでどうにかやり過ごしましょう!


使える行政サービスをフル活用することは悪いことではありませんから!


我が家は喧嘩後は週三日のデイサービス通所利用、それから1日一回は義理両親分は冷凍宅配おかずのお世話になりました。

最近の冷凍おかず宅配、栄養バランスも良くて美味しいし量もそれなりにあってコストパフォーマンスも良いですよ!メニューも豊富!

無駄な食材を買って捨てることもなくなり、全体的にみたら費用はかわらないかと。

かなりストレスが軽減されました。



最後は同居あるある高齢義理両親と嫁のいざこざばかりの記録になってしまった!



「母ちゃん、性格破壊してイジワルな嫁になるなよ!」




嵐くん、舌が収納されてないよ〜


君は私の心の友だよ!

癒しておくれね。