母の主治医の先生はこの近所でもとっても評判のいいお医者様。


今日は2ヶ月ぶりの病院。


迎えに行った時玄関で待っていてくれた母。


あ〜しんど‼️の言葉がいつもより多く、見るからにしんどそう。


暑い🥵暑い🥵と言い、しんどい!の連発だから朝起きて冷房かけた?とまず尋ねたら、朝から一度もかけずじまいとのこと。


必ず事前にこれから向かうことを連絡し、だいたいの時間を見計らって母は玄関で待っていてくれるけど、ダイニングよりも暑い玄関で待つのはかなりしんどいはず。


せめてダイニングが冷房してたのなら少しはマシだけど…


いつも、私達がいないとどうやら冷房はかけてないみたい。私達が買い物に出るとすぐ電気も消すほどだから😅


怖いのは熱中症‼️


取り敢えずそんな状態の母は、そんな状態のまま診察室へ。


それからが、この先生の素晴らしさをそばで見て知り、やっぱり信頼できることを確信した時間。


転けたことを始め、これまでのことを説明し、母がいつも持って行く自宅での血圧測定の記録メモを、見ながら診察室で来た時と、帰り際の2度の血圧測定。さらに内診もいつもより長く聴診器をあて、足のむくみや舌まで見て下さり、念の為と、肺のレントゲンも撮って下さった。


問診もいつもより長く、ほんとに親身になり話しを聞いて下さり、色々尋ねる先生。


こんな先生もいるんだ!と、今さらに感謝🙏


結果、肺も心臓も異常なく、血圧も測定結果からお薬は飲む必要がないかもしれないので今日、この後3回ほど自宅で測定し、それを持って、明日ご家族が来てくれればそれを見て決めたいと思うとのこと。


採血の結果も分かるので、私たちだけで明日また、病院へ行くことにした。


飲む必要がない薬をきちんと、「これなら飲まなくでもいいかな?どうしようかな?」と、考えて下さってる先生の姿に再びちょっと感動。


レントゲンの時、待合室に出て待ってると、ひとり待ってる女の方。


思わず、「すみません長くお待たせして…」と、頭を下げたら、診察室からの声で察して下さってるのか、「いえ、とんでもない。大変ですね。」と、好意的な応対にまたまた感謝。


最後診察室に呼ばれ、お薬は今日は出さないことと、少し元気になったようですね、とホッしてる様子の先生や看護師さん。


かなり時間をとらせてしまい、最後は結構ちゃんとした足取りでいつもの、看護師さんに見送られ車に。


さあ、私が会計してる間に夫に「何か美味しいもの、食べに行こうか!」って言ったらしく、病院からそのまま3人で、いつものファミレスへ。


いやいや、あれはなんだったのか?


肩で息して、しんどそうだったおばあちゃん。


この際だと、母が採血してる時に、先生に寝るとき冷房をかけっぱなしで寝るように、熱中症の怖さも伝えて欲しいとお願いしたら…分かりました☺️と快諾😁


ちゃんと先生、母に、その事をきちんと、優しく伝え、約束して下さいね、とまで。看護師さん達の「指切りげんまんよ!」も😊…皆さんに…ほんとに感謝。


いい先生、病院に巡り会えて母は幸せだと思う。