今日は、もの悲しい…

さみしい…

泣き出したい…

どう表現していいのか。 なんとも、やりきれない気持ちで、いっぱいだ。

出来ることなら、真っ暗な穴の中に篭り


誰とも話したくない


誰とも会いたくない


誰とも目を合わせたくない


誰もいない場所で、声が枯れるまでオラビ続けたい




昨夜、久々、110番した。




夜、母からの電話

「鼻血が出るほどぶたれてる。あなたから事情を話して。」

興奮した父は、電話を取り上げ、わめきちらす。

「どんな理由があろうと、女子供に手を出すのは最低。ウチに電話確認すれば、イイだけ。」

強い口調で言い返した。 私が言い終わるのも待たず、切られた電話。




その後、数十分電話は、通話中でつながらない。




今から、高速を飛ばしても1時間


どうしよう・・・


考えた結果、110番した。


事情を話し、警察に様子を見てもらう事になった。






金曜日、長女の卒業祝にとウチに来ていた母


狭い我が家には、大人が一人泊まるスペースがないため、


ウチの近所の母の友達の家に泊まりに行った母


これは、母の計画なのだが・・・


その夜、父から母へ電話


何も知らぬ次女が出て


「ばあちゃんは、どっか泊まりに行ったよ。」


しまった。。。


毎度、ウチに来ては友達の家に泊まりに行く母


その度、父からの電話には、「買い物に行ってる。」


慌てて、母の友人宅に電話して実家に電話をさせていた。




日曜日、帰宅した母


その日、外で嫌な事があったらしい父


母への八つ当たりがはじまった。


「なんの断りもなく、勝手に遊びに行きやがって!!」


これは、ただの八つ当たりの理由


ただ、自分の怒りを誰かにぶつけたいがタメなのに・・・




電話のやり取りで、自分の言葉が原因だと思った次女


お風呂の中で、泣きじゃくっていた。


ごめんね。


あなたのせいじゃないのに。






昔から・・・


事あるたびに、母に暴力をふるう父


幼い頃、寝ていると


「助けて~」という叫び声に目が覚める。


慌てて駆けつけると、


母に馬乗りになり、殴りつける父




家中、投げつけられて割れた皿でいっぱいの時もあった。




「やめて~!!」


飛び交う、傘や置物をさけながら


母に覆いかぶさった事もあった。




何度も、父と離婚してくれと母に懇願した。


中学を卒業すれば、私が働いて母を養うから、、、と。




聞き入れてもらえなかったかわりに


父と二人きりになりたくない母は、私の縁談を壊し続けた。


父の子供というだけで、破談になった。


相手の両親、親戚から断られる。


式の一ヶ月前に破談になった事も・・・




仕事、仕事で、家にいなかった父


一緒に生活した記憶は無い




中学3年の頃


学年、トップクラスの成績の私


ハトコのお兄ちゃんの通う九大に行くのが夢だった。




三つ違いで大学受験の姉に対し


言い放った父の言葉


「女が大学に行く必要は無い!俺でさえ、行ってないのに、俺の学歴を超える事は許さん!」




耳を疑った。


夢を砕かれた・・・


まだ、幼稚な考えしか持てなかった私


高校進学する気さえ失った。


どうせ、大学に行けないのなら・・・


大好きな洋裁の高校に行きたい、と申し出た。


父の答えは、NO!


体裁が悪いから、普通課でなくてはダメらしい。。。




この人にとって、家族とは何だろう。


あの頃から、何も変わってない。



その日は、私の誕生日だった。
「また、悲しい誕生日にして、ごめんね」
涙ながらに謝る母


大きくなるまで養ってもらった恩は感じている

父への愛情を抱いた事が無い私
父からの愛情を感じた事が無い

あの人が死んだら、私は哀しむのだろうか。