学生ぶりのAmeba🍬
なんだか画期的になっている!

現在入院6日目。
すこぶる体調もよくなってきた!

医療に携わっていながら、これまで自分自身大きな病にかかったこともなく特にこの数年は病院とも疎遠だった。

まさかこんなに急に
救急車夜間搬送、入院になるとは…
人生分からぬものです。

何より2月に入ってスーパーハイストレス環境にさらされて分かりやすく身体に現れた!身体は素直だ。

振り返ってみると。
2月というより。気付いたときから息をせずに突っ走ってきた感がある。

高校
大学
大学院
社会人

がむしゃらだった。誰にも負けないように自分のできることプラスαを手にできるように。

何にもしなくていい時間が久しぶりすぎて、どうしていいかよく分からず。
ちょっとするとしばし忘れていた仕事や家庭、将来のことがぐるぐるしだす。

まあ悩んでも仕方ない部分あるよねって、今回ここまで派手に体調崩して学んだ。
悩みすぎるのはリアルに身体に毒だ。
猛毒だ。

どうにかなる。
どうにでもなる。
くらいの楽観さ、大事だと思った。

心配してくれる人の優しさもやっぱり身に染みた。


院内にはいろんな患者さんがいて、常に誰かのサポートを要している方もいる。
モニターしながら薬剤投与して、傷を癒している。
もし将来私が要介護状態になったとき。
何のために、どこまでして生きようと思うのだろう。
見舞いに来てくれるひとがいたらきっとその愛するひとが悲しまないようになのかな。
でも何年、何十年となったときの負担を考えるとはたして本当にお互いにとって幸せなのかは分からないなと思った。
もし私が一人だったら。なんとしても生きたい、あらゆる手を使ってでもどんな状態でも生き延びたいなんて思うかな。

そうやって考えていったとき。生きる目的にやっぱり誰かのため、というのがあるんだろうと行き着いた。存在してくれているだけでいい、みたいな境地。
そう考えるとやっぱり私は子供が欲しい。死ぬときはたくさんの顔に囲まれたいと言っていた上司の言葉がまさにそうだ。
世間体を気にするがゆえに時間をロスすることにどれだけの価値があるのだろうか。
他人同士絶対に分かり合えない部分は必ずある。しかし二人でなければ成し遂げられないこと、に関して反対を向いている相手とはこの先も分かち合えないのではと思う。

この結婚生活にうんざりした、というわけでもないが希望も見出せなくなっているのは事実。

残念ながら向き合って話そうとするとそっぽを向く習性の夫に真正面から向き合うことは困難極まりない。
一体これからどうすりゃいいか。

悩みすぎずに
でも時間は有限

いろいろ思い巡らせた入院生活6日目。