こんばんはかおはようございますか微妙な時間帯ではありますが、一応こんばんはとしておこう←前置き長…。
ノートテイクの研修会3回目が終わりました。周りとのレベルの違いや実際にノートテイクしている人たちを見て、戸惑うばかり…。
パソコンテイクと手書きテイクの2種類があって、迷ってると言いつつ、
私の字はやはり汚かったりする…。最近、自分の字を読んでもらえないという経験を再度してしまって、自信を失いかけてます。
やっぱ、パソコンで頑張るか!と吹っ切れて今は寿司打やミカタイプで猛練習中!!
ブログやツイッターmixiもやってるので、それらも活用していけたらなと思います。
今の目標は数字を速く打てるようになること!!です!!
あ、いい忘れるところでした。
ノートテイクとは、聴覚しょうがいを持った人に大学の授業の情報保障をするもの。というのは、大学の授業は先生がやたら話したり、板書が少なかったり、教室が広かったり、また周りの理解も必ずしもあるわけではないという状況なので、耳が聞こえないと授業が分からない…。イコール単位が取れないということになります。
つまり、ノートテイクとは聴覚しょうがいを持った人の耳代わりになる。パソコンや手書きで先生の言ったことをできる限り文字にしていくという作業をします。
どちらもスピード、記憶力、集中力、忍耐力が命です。90分という長さの授業に耐えなければならないすごい仕事だと私は思っている…。
いや、でも実際すごいです。本当に…。
この前のノートテイクの飲み会でいつも拝見させていただいてる「インドの思想と文化」という授業のテイクをしている人にお話を伺ったところ、
「私もそんなに最初は速くなかったよ~。慣れだよ慣れ。」
みたいなことを言われたり、
「最初のテイクは全然できなくて、手とかめっちゃ震えて90分間申し訳ない思いでいっぱいになってテイクしてたな…。先輩は必ずベテランの人がつくから余計申し訳なくて、でも先輩が優しい人ばっかりだったからすいませんって言いつつも乗り越えられたよ。」
とかも言われ、
ああ、もう少し頑張ってみよう!と励まされました。
聴覚しょうがいを持ってる人(ノートテイクを利用する学生なので利用学生さんといいます。)のために少しでも役に立ちたい。と思ったのが今回テイクをやろうと決断することに繋がりましたから。
ちなみに最初のきっかけは先輩の勧め。あれバイトなんだ!
と驚いたのを今でも覚えています。
ちょうどバイト探しをしてて、相談していた時に勧められたのです。
でも、その時はまだ「他のバイトもあるかもしれない」とか、「どんなバイトか実際にわからない」とかの不安な思いが多く、とりあえず保留にしていました。
しかし、2年生になり、「インドの思想と文化」の授業で初めてテイカーさんがテイクしているのを見て、打つのはもちろんすごいけど、ちゃんとここのページ見てねとかのフォローもしてて…、
ものすごく感動…。
これが「為に生きる」ことか…。
と。
耳聞こえないと授業がどれだけ大変か、そのためにはどれだけのフォローが必要かもなんとなく分かるようになり、
テイクやってみたいと思いました。
でも、研修会今時期やってないだろうな…と。とりあえず、また保留と思っていた矢先、私の学科に入ってきた新入生(1年生)の子のなかに聴覚しょうがいの子がいるらしく、研修会これから始ります。と連絡が来ました!!
迷わず、研修会に参加、よって今に至るというわけです。
これも何かの運命かも。
頑張っていきたいです。ベストを尽くします。
終わり。
なんか文章変になったかも(笑)