接点
彼女と始めて逢ったのは、社バスが無くなり、路線バスで通勤する様になったときからでした。
最初は、ただきれいな子だなしか思いませんでしたが、何故か毎日同じバスに乗り、週末も同じバスになってしまう、不思議な状況続きました。
あの子は、同じ敷地で働いていますが、会社も違うし、仕事も違うのので接点0。でも気になる存在になりました。彼女は前、男性と良く通勤していたみたいでしたが、数ヶ月もしないうちに、又1人で通勤するようになりました。何故かその時は非常にいらついた自分が有りました。
昨年6月頃、帰りのバスの中で後輩と予備自の話をしました。「国から手当てをもらっている為、体力維持が義務付けられ、昼休み足っている」と話した数日後、昼休みにも逢うようになってしまいました。又、週末も自分の帰宅時間に合わせて職場を出るようにし、自分に誘って欲しいとアピールをかけてきていますが、自分もどう話かけたらいいか判らない状況です。又、タイミングも非常に悪く、なかなか2人になれない状況になっています。
電車をおりてバス停に行くまでの間、あの子は毎日いろいろな物を使い、私の存在を確認しています。
たとえば、ガラスの反射や、バスの窓、反射して見える物は何でも使います。私を確認すると、歩くスピードを遅くしたりしますが、存在に気が付かないと猛スピードでバス停に行ってしまいます。たまたま先に行くと抜いて行くし、バス待ちの間は、顔見されるし、しかし彼女を見ると視線をはずされる状況。
バスを乗ると、座席数が少ないと座らないで自分に譲ろうとしています。
あの子は多分、人の為(好きな人)には一生懸命なんでしょう、私は国の為に頑張っていますが、私と彼女は同じような性格の持ち主かと思います。