※この内容は回想です
今は手術から3週間以上経ってます〜
もしかしたら病室に戻る前に目が覚めていたような気もしますが、
記憶にあるのは、いつのまにかもう私の病室にベットごと戻されていた場面。
ベッド左脇には娘、ソファに夫が座り
右側には看護師さんがいたような、、、ぼんやりした意識だったけど
娘から「お母さん!大丈夫?」って聞かれた気がします(今度詳しくその時の様子を聞いてみます)
全身麻酔で挿管してたので喉がガラガラで上手く声が出なかったかなー
「うん、大丈夫」って応えたような気がします
娘から、摘出したものみたよ!すごかった!めちゃ大きかったよ。写真も撮れたよって聞いて安心これを頼みたくて娘を呼びました(夫はビビってまともに見れない撮れないと思った)
娘には「あなたが10ヶ月間育った場所を見届けてきて」って言ったら笑われたけど
夫からも何か労いの言葉をかけられたような気がするけど憶えてません笑
2人からは、ゆっくり休んでねって言われてバイバイ
時間を見ると17時半ごろでした
手術室に入ったのが13時半ごろだったので
麻酔から手術〜覚醒するまで約4時間くらい
手術そのものは2時間ちょっとだったらしいです
そして
身体は管だらけでなかなか不自由なかんじですが
硬膜外麻酔のおかげで、傷やお腹の痛みはそこまでひどくありません
心配してた友達にお返事しなくちゃ、、、
って自撮りする元気もある
スマホも持てるし意外と元気なんだなあと思いつつ
恐る恐るお腹に手を当ててみる、、、
❗️❗️❗️
変な膨らみは無くぺったんこになってる⁉️
脚にはフットポンプ
導尿もされてるし、左腕は点滴、指先は酸素濃度測るやつ、背中には硬膜外麻酔の管、口は酸素マスク
管だらけなんだけど、わずかに横向きにもなれるのは硬膜外麻酔のおかげ。すごい〜
術後は気管の挿管のせいで喉が痛くなる人が多いって聞きましたが
私はそんなでもなく、喉乾いて我慢できないというほどでもなく、ウトウトしたり目覚めたりを繰り返してると頻繁に看護師さんがきて血圧と検温。
そして「うがいしますか?お口がすっきりすると思いますよー」と言われたので
ストロー付きのコップで水を含んでブクブクうがい。
「わぁ〜お水含むのもうがいもすごく上手」ってめちゃくちゃ褒めてくれるの(笑)
ほんとに些細なことでもすごく褒めてくれて励ましてくれて看護師さんてすごいな〜と思った
(入院中はいろんなタイプの看護師さんを知ることになるのですけど)
痛かったらすぐ呼んでくださいねって言われたけど
ナースコールを押すことなく朝になりました。