こんばんは!

美花と申します!


引き続き前回の話を続行させて頂きますニヤリ





あれから大きい病院に救急搬送された当時3歳の息子。

なかなか処置が終わらない



その間に書類にサインしたり身元確認されたり、経緯の説明をしたりあまり覚えていません、


泣きながら旦那に電話して、妹に連絡して、母に連絡して…

旦那がすぐに病院に到着しました。

まだ息子に会えない状況。



大げさかもしれませんがあの時は色々な事を考えていました。息子を失うかもしれない、

もうあの元気な姿を見れないかもしれない、

私の判断に間違っていたところは無かったかと。



その2週間前、私は最愛の父を癌で亡くしました。(父との思い出は別の回でお話させてください!✨)

悲しみが癒えない中で、また愛する家族を失うのかもしれないと気持ちがグチャグチャで恐怖と危機を過剰に感じていました。

天国の父に、息子を助けてくれ、力を貸してくれ、可愛がっていた孫、私の大事な息子をまだそっちの世界には連れて行かないでくれと何百回も訴えました。




処置が終わり、やっと処置室に呼ばれました

感染症対策の為1人しか入れず。


やっと会えた息子は小さな身体に機械を沢山付けられ眠らされていました。意識は戻っていません。

唖然としました。これ大丈夫なの?と。


まずはインフルエンザA型、それを起因とする熱性けいれん重積。


瞳孔の開きが鈍く、脳腫瘍、脳出血がないかも疑われた為、CTとMRIも実施。

幸い異常はありませんでした。

てんかんの可能性も低く、やはり急激な熱の上昇によるけいれん重積。

亡くなるような病気ではないから、もう大丈夫。

ただ、けいれんの持続時間が45分間と長く、4種類ほどの強いけいれん薬でやっとけいれんが止まった。脳に後遺症を残さない為に眠らせている。今日から入院です。今日はもう目覚めないと思う。目を覚ました時に言葉が出るか、身体の動きに異常がないか、家族の事が分かるか、記憶がどうか注視してください。

と言われたと思います。


息子も重積でしたが、もっと酷い状況だと、呼吸を止める薬を使ってでもけいれんを止めないといけないそうです。何よりも脳にダメージを残さないため。

でも小児救急の方は止めている呼吸をちゃんと私達が維持管理して保つんです、だから大丈夫なんだよ。とお話してたかな


少しずつ少しずつ冷静になって

まずは天国の父に感謝しました

間違いなく父が守ってくれた

母も、父ちゃん助けて💦と祈っていたようです。


小さな身体でキツかったね💦無理させてしまいました。ごめんね。と抱きしめ何度も謝りました。


その日は目覚めず、日付けが変わった夜中に意識が回復❤️‍🩹特に異常も見られずでしたが、感染症のため個室ICUに入院です。

頭フル回転で一睡もしませんでした。

息子はまた眠ってしまいました😌


我が子の危機を感じたのは初めての経験でした。

小児科で待機していて、初動が早かったのが不幸中の幸い。


けいれんを見た大半の母親はダメかもしれない💦と、やはりパニック状態になるそうです。

私もトラウマです。

でもそんな時こそ落ち着いて冷静に。

母は強い🤱

けいれん中、嘔吐した際の嘔吐物での窒息防止のため、横向きにする。

胸元の洋服を緩める。

けいれんの持続時間を測る。(5分以上続く時は救急車を呼ぶ。)

けいれんのパターンを観察する。(眼球の向き動き、けいれんの箇所、全身、身体の片側、足だけなど。)動画を撮るといいそうですが…

母が興奮パニックになると感じ取って悪化するそう。なるべく動かさず、安心する口調を心がける。


息子がけいれんを起こし、初めて自分なりに調べた内容ですが💦!また息子が危機に瀕した時、他の兄妹含め、守ってやれるのは私なので。

子どもの数だけ心配事が多いです。


冷静じゃなかった私が言えませんが笑

ママたち!がんばりましょ!