今日は弟が遊びに来た。

嬉しいことにうちは家族四人仲がいい。

弟はかなり私になついてます(弟20歳)

弟:ねえちゃん久しぶり、元気?

みほ:うん^^あんたも元気そうだねえ

弟:まあね。ねえ、CDとか貸してくれよおれもかすでさ

 


永遠と長話。



東ばあはずっと不機嫌そうだった。


話に入ってきた。

東ばあ:「みほちゃんと違って偉いねえ。しっかり就職決まって。」

弟:別にねえちゃんはねえちゃんでしっかりやってるし

あーあ・・・私と弟の絆は強いのに・・・

東ばあ:おばあちゃんの時代はすぐ結婚しなきゃいけなくてねえ

・・・あんたお嬢様だったから就職しないで遊んでたって聞いてますけど・・・

東ばあ:いい時代だと思って


弟:なにがいいたいの?

不機嫌な弟

東ばあおもしろくない感じだ。


そう、東ばあは他の同性がちやほやされてるのが嫌なのだ。

たとえ娘でも孫でも

とてつもないやきもちを焼いて

今日はまだましだけど、とてつもない嫌味をいう。



全く気にしないようにしてる私がまた気に食わないんだろうな。

最近おじいちゃんも私に甘くなってくるし


まあ、それでもおばあちゃんを立てることを忘れないようにしてます。

みほ:そうだね。おばあちゃんは戦争大変だったんだもんね。

そうおもっちゃうね



おべっちゃら。


はじめは嫌だったけど孫にそんな気を使わせるおばあちゃんをみて

おもしろがってる私だ。

ってかそう思わないとやってけないかな。まあ、楽しんでるからいっか



体重が気になって体重計にのった私。

二キロも減ってすごく嬉しかった。

みほ:お母さん47キロになったよお

お母さん:よかったねえ。この調子ねえ

おじいちゃん:うん最近食べ物気をつけてたからだぞ。よかったな



おばあちゃんがわざわざ体重計を測りに行った

東ばあ:どうしよう私47キロもあるわよくないねえ・・・





完璧に嫌味だ。

そんなにちやほやされたいのだろうか?



呆れた




あゆ:おばあちゃんよかったねえ。

おばあちゃん私より背があるからベスト体重なんじゃない?

東ばあ:そうかねえよくわからないからねえ



いや、絶対分かってる。



西ばあから東ばあへお歳暮が届いた。

にしばあは、人によって値段を変える

もちろん東ばあへの贈り物は、いつも最低の値段を設定する。



東ばあには言えないが東ばあが一万円くらいのものをあげるのに対し

西ばあは確かいつも2000円くらいのもんだった気がする。

それをいかにも高いものだったようにあとで話すからすごい。

私やお母さんがそれに気づいてないとでも思ってるのだろうか?


それにしても、今年は豪華っぽいなあ。

いつもとちがう包装紙。

もしかして、心を入れ替えた?




やったあ(^^)





東ばあ「みほちゃん。私この包装紙見覚えあるんだけど・・・もしかしたら私が送ったものじゃないやろか?

買った店も偶然一緒ないてことないはずやわ

だってここらへんの店やもん」



あーあ・・・・

つかの間の喜び






ついにきたか・・・

つまり、にしばあはお歳暮を送り返してきたってわけだ。

東ばあ「私なんか気のさわることしたやろか」

なわけないよなあ・・・・

多分腹いせに送ってきたんだろうな。

西ばあ最近また近所で問題起こしたらしいし・・・

(いじわるでいやみなばあさんですから)






お父さんに電話をかけ、事情をはなし、東ばあにお母さんには言わないでねと口止め。

ってかなんで私がそこまでしなあかんの・・・・

と思っても平和のためだ・・・

たった一時間でも喧嘩はないほうがいい。

迷惑だもん。



東ばあは、西ばあの性格をよく知らないから

またうちの娘がいたらなかったのだろうかと言う・・・


まあ、そんな次元のばあちゃんじゃないなんて説明しても分かってくれんか。

西ばあは近所の評判も最悪だ。

人を喧嘩させるのが大好き。

悪口大好き。

常に自分が上じゃなきゃいけない。

いいだしたらきりがない。