今日はバスで新潟から富山の宇奈月温泉まで
『奥の細道』を辿りました。
詳しく書くと長くなるので
写真を中心に。
弥彦山山頂から佐渡島が見えます。
写真だと、わかりにくいですが、、
“荒海や佐渡に横たふ天の河”
美しいです
出雲崎の芭蕉園へ
ここで芭蕉は一泊し、大宇宙を観じ
荒海や〜の霊感を得たそうです。
[親しらず]展望台より
[親知らず]は100万年位前に、
海岸に沿うように隆起し、
崩れやすい部分が波に侵食されてできた、
約15キロに及ぶ『親知らず子知らず』
と呼ばれる断崖の一部で、古くから交通の難所として知られているそうです。
市振へ
“一つ家に遊女も寝たり萩と月”
海道の松
ちょうど夕刻で
海と空の色が刻々と変化していくのが
神々しい美しさでした。
芭蕉もこんな燃えるような美しい空を見上げていたのでしょうか。
一日お世話になりましたバスさんも
茜色に美しく染まっていました。
余談ですが、日本には、
赤をあらわす言葉が20以上あるそうです。
日本人には、古来より
こんな繊細な感覚があったのだなぁ。
ご先祖さま達は、豊かな感性のもとに
四季を味わい、色を味わい、
心豊かに暮らしていたのだなぁ。。
と、改めてしみじみ思いました。
私も、日本人として、もっと、
いろんなことを味わいながら
暮らしていこう、と思いました。
話しが戻りますが、
このバスは、
私達を宇奈月温泉のお宿まで
送ってくださったあと、
帰り道は、また燕三条まで、
三時間半かけて戻るそうです。
奥の細道を辿る旅の運転は、
初めてだったそうで
運転手さんは事前に色々と
調べてくださり、
お願いしていなかったところまで
案内してくださいました。
本当に良くしていただきました。
お別れする時は、お名残惜しかったです。
一期一会。という言葉の意味を
改めて、しみじみ感じました。
本当にありがとうございました
明日は、また別のバスで
高岡と射水市をまわり
金沢まで移動します。
お天気に恵まれて
同級生達とたくさん喋って
たくさん笑って
たくさん食べて
たくさん歩きました。
(私にしては珍しく、10000歩以上!)
幸せな、美しくて楽しい一日でした。
快く送り出してくれた家族に感謝です。
いつも私達(元)生徒のことを
暖かく見守ってくださる恩師にも感謝
旅行の計画をたて、下見にも行き
全てを準備してくれた
今回の旅行委員さんにも
中学の時と変わらずに
何でも話せる大事な同級生達にも
あたたかく迎えてくださった
北陸道にも
全てに感謝の一日。
幸せな想いが溢れます。
日本は美しいなぁ。。
と改めて思いました。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
皆さまの明日も、
ますます幸せな一日を
自己紹介
東京都世田谷区で、脳の発達に合わせて、身体の構造にあった楽に楽しく弾けるピアノ奏法をお伝えしています。
お子さまからシニアの方まで、
ピアノで豊かな人生となっていただけましたら、と願っております。
(⭐︎現在カウンセリングはおやすみしております)
お気軽にご連絡くださいね