ご訪問ありがとうございます。
来年2月に開催予定のコンサートホールへ
お友達先生と、
それから伊東佳美先生もご一緒に
ピアノの弾き比べに行きました。
ヤマハのフルコンと
ベーゼンドルファーインペリアル。
ステージに並んでいた2台のピアノさん。
ベーゼンドルファーインペリアルは
88鍵にプラス、黒く塗られた鍵盤があり
さらに音域が広がります。
それぞれのピアノを
ステージの真ん中に移動していただいて
弾き比べさせていただきました。
どちらのピアノさんも個性があります。
音はそれぞれにとても美しいけれど
床は大理石。
残響3秒のホール。
音が混ざり合って何を弾いているのかが
わかりにくくなります。
このホールで美しく演奏するには、
とても繊細な感性が大切なのに
今の私では
まだまだ雑な演奏に、、
もっともっと
身体中の感性を研ぎ澄ませて
繊細な表現ができるように
なっていきたい。
と思いました。
そして、それには、
今の自分のレベルをあげていくこと。
今の私では
あらゆることがまだまだ雑すぎる。
とわかってはいたけれど、
改めて、気づかされました。
もっと深く
もっと繊細に
感じて
感じて
感じていくこと。
うわべの表面的な美しさよりも
内面の深さの方が、よほど大切なのです。
私の未熟なところを
私の大切なテーマを
ピアノさんと伝統あるホールが
わかりやすく教えてくれたのでした。
音楽には
その人そのものがあらわれるから
自分の内面と
もっともっと向き合って
これから磨いていこう！
と思ったのでした。
そして家に帰ってから
ヤマハC7のピアノさんを弾いた時。
明らかに、
今までよりも耳が育っていました。
これまでなら気づけなかった、
繊細な音色の違いに
気付けるようになっていたのです。
ピアノさんと
伝統あるホールの響きのおかげで
引き上げていただいたのだ、と思いました。
ありがたいことです。
これから、ピアノ演奏も、自分自身も、
このホールとピアノさんに
ふさわしい自分となれるように、
磨いていきたいと思います。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
皆さまの明日も、
キラキラと光輝く一日を
こちらは弾き比べに行く前に
伊東佳美先生とお友達の愛先生と
ランチしたお店で点心をオーダー
マンゴープリン、美味しかったです
この点心も、とても繊細なお味でした。
自己紹介
東京都世田谷区で、脳の発達に合わせて、身体の構造にあった楽に楽しく弾けるピアノ奏法をお伝えしています。
お子さまからシニアの方まで、
ピアノで豊かな人生となっていただけましたら、と願っております。
(⭐︎現在カウンセリングはおやすみしております)
お気軽にご連絡くださいね
