京都市京セラ美術館 ②上村松園 作品続き。「天人」大正7年「待月」大正15年「春光」昭和初期「晴日」昭和16年「初夏の夕」昭和24年明治32年から昭和24年まで辺りの作品。「待月」は、着物の内側まで透けている様子が描かれている。柱を人の前に配置するのはおかしいのでは?との評がある作品らしい。でも、本物は柱があろうとなかろうと、圧倒的に女性の存在感があった。続く。