上村松園 作品続き。



「天人」大正7年




「待月」大正15年
「春光」昭和初期


「晴日」昭和16年

「初夏の夕」昭和24年



明治32年から昭和24年まで辺りの作品。


「待月」は、
着物の内側まで透けている様子が描かれている。
柱を人の前に配置するのはおかしいのでは?との評がある作品らしい。
でも、本物は柱があろうとなかろうと、
圧倒的に女性の存在感があった。




続く。