昨日のお能講座の後で急に腑に落ちた話。
今までずっとずっと
能面って怖いなーって思ってました。
伝統芸能っていうだけでまず遠い存在だと思ってるのに、あの怖さで更に…
なかなかお近づきにはなれなくて。
もっと親しみある感じだったら興味持つ人も増えるのでは?とか勝手に考えたりしました。
しかし!
ちょっとお能の世界を知っただけで
見え方に変化が。
幽霊の役なんだから、怖くていいんだ!!
そんな当たり前の事も知らなかったなんて恥ずかしい。これがわかっただけで苦手意識も減りました。
お能をよく知らない人が見ても恐怖感じてるってことは、お面の表現力って凄い!
よく考えれば役者さんのお顔は隠れてるんだから、あのお面で全て表現しなきゃいけないのか。お面の芸術性が凄すぎる。
ちょっと知識があるだけでこの変わり様。
恐怖心薄れたら、近づいてまじまじと見れるようになりました。
知らないってなんか勿体無いかも。
そういえば今日もWS行ってきたんです。
おはなし聴いてきました。
めっちゃ面白かった!
笑ったし、勉強になったし、
素敵な経験になりました!
わたしも求められる役者になれるように、
というかまずは…
はやく舞台立てるように、
とにかくコツコツやっていこう!