小学校の修学旅行は休み
6年の3学期はずっと休んでいた
卒業式も欠席した今は
中学生の息子
理由は、友達からのいじめ
嫌味を言われたり
つつかれたりしてた
登下校時に、カバンを叩かれたり
嫌なことを言われる
学校は好きなのに
友達が怖い、そんな風にもらす
ようになり、
そんなら学校に、行かなくていいよ
と伝えた。
○君は絶対に悪くない
ママもパパもずっと味方だと。
登校しようとすると
お腹が痛くなり過敏性大腸炎になった
病院の先生が息子に親身に話を聞いてくれ
（小児科の先生がそれは酷いねって息子に
言ってくれたのは本当に驚いた、そんな
病院の良い思い出があります。
学校行くと症状悪化するので
無理しない方がいいという診断書
まで書いてくださったよ！）
学校の先生にも話したけれど、埒があかないの
動こうとしない人を動かすより
息子を守ることが優先
二学期までは出席日数が受験に必要で
なんとか頑張って通ったね。
時々辛そうでした。
ある日、私は息子の友達の母親に
電話をかけました。
登下校時にその友達からかけられる
心無い言葉に息子が傷ついていたから。
それをやめて欲しくて。
その事を伝えた瞬間
「田中さんはうちの息子が悪いと言うのですか？！」
とすごい剣幕で怒られ
なぜか私まで
「田中さんはワガママなんです！」となじられた
わたしへの嫉妬を感じた(^◇^;)
謝りつつ電話を切ると、今度は家まで
押しかけてきた
玄関先で怒鳴られるものだから、困った困った
逃げるが勝ち
ということが人生にはある
学校から逃げて
友達からも逃げて
友達の親からも逃げた私たち。
嫌ならそこで頑張る必要はないよ
そんなことする人に我慢することない
戦う必要性もない、逃げていい。
逃げるのは悪いことじゃなくて
自分を守ることだから。
いじめる友達がいる地元の中学には進学せず、
私立中学を選んだ息子
無事合格して、勉強は自分のペースで
ゆっくりしてるみたいだけど、友達ができて
とても嬉しそう
今日も友達の家に行くため
朝からお風呂に入り
服を整えて、これでいいかな？と聞いてくる
身なりになんで今まで気を使うこと
なかったのにね
成長したなぁ。。
女の子もいるか！
バスケ
をしたり
ゲームを友達としたり
好きな本の話をして、幸せそう。
／
僕、幸せだ
やっぱり友達と遊ぶの楽しい
＼
そう言ってるのを聞くと
あの時全力で逃げれるだけ逃げて
ほんとうによかったと思うの。
戦うのも放棄して
わがままな田中さんでいいやって
心底思います。
わかりあうのが目的じゃない
わかろうとしない人にわかってもらう
エネルギーより、
逃げて、家族で笑っている
方が私は好きだな。
そしてこれは、昔長女や次女の経験から
できるようになったことでもある。
わたしは少しの子供の変化やSOSにすぐに
気がついて子供たちを全力で守りたい
おかしなことだと思ったら
すぐに子供を守りたいそう思っている
それは、
長女が担任含めていじめにあっていたのに
すぐに気がついてやれなかったこと経験から。
それが、わたしが変わるきっかけ。
それは、酷い、それはいじめだよ
ってすぐに言ってやれなかった。
気がつかなかった。
子育ては自分育て
我が家は逃げるが勝ちを教えてる
行きたくない学校には
その子なりの理由や原因がある
いじめの定義なんてない、その子が
いじめられたと思ったらそうなんだ。
いじめじゃなくても
もしその子が学校に行きたくないなら
無理させない
自分の気持ちをおしころし
無理していいことがあるかな？って思うの。
嫌なことからは逃げてもいいよ
頑張ってやり切ることより
自分の大切な部分を守ることが大切な時があるよ。
嫌いを克服する人生より
好きを高める人生をわたしだったら
生き抜きたいな
大人も同じだよ
頑張らなくていいところで
頑張らなくていいよ
貴方が、そのままで輝ける場所がある
ないなら自分で作る、それがわたし流
