先週の土曜日に四十九日法要が終わりました。
お仏壇も用意して我が家も少し落ち着きました。
だんな様が亡くなる前、二人で話をしていて、お墓も共同墓地でいいし、仏壇もなくてもいいよね～なんて言っていました。
いざ、だんな様が亡くなると、今までの思いとは全く逆の思いでいっぱいになりました。
お墓も仏壇の小さくても必要だと。
何もなかったら寂しいです。
だんな様と話もできません。
私は何でも完璧に素早く実行しなければいけないと思う性格なので、家の名義変更以外は全て済ませてしまいました。
何もかもが初めてで、お墓や仏壇は宗派によって違い、一から勉強しました。
幸い、葬儀をお願いした会社から、葬儀後の担当と言うことで話をさせて頂いた方が、本当に親切でどんなことでも相談にのってくれました。
そのお陰もあり、スムーズに事を運べ、感謝しかありません。
葬儀会社から紹介をして頂いたお寺さんでしたが、住職は40歳代の方で、身長が185センチくらいあります。
だんな様も大きかったですが、まださらに５センチも背が高く、我が家の和室に座ると、おひとりで部屋いっぱいになりました(笑)
話も気さくにしてくださり、これからもお世話になろうと思える方でした。
さて、余談ですが・・・
四十九日は家ではない所でしました。
その帰り、ご近所さん（向かい側の方）に会いました。
私と次女ちゃんが喪服を着て帰ってくる姿を見て、不思議そうな顔をしています。
訃報は自治会から、我が家の並びだけに配布されていたので、向かいの方は知りませんでした。
いい機会だと思い、だんな様の事を話しました。
「そうだったんや～最近見ないな～って思ってたわ～」
「離婚したんと違う？なんて言われてたんど違いますか(笑)」
「そうやね～あんまり見なかったらそんな話も出るわな～」
「適当にご近所さんに言っておいてくださいね～」
「分かったわ～まかして！」
「そうそう、離婚で思い出したけど、そこの人離婚して家出るらしいわ～、家も売れたって～」
きれいに花を育てていたので、撤去されていて気になっていたお宅です。
「え～そうなんですか～知らなかったわ～」
近所の人はすごいです。
そんなプライベートなこと、どうして知ったのか？
私がうといんでしょうね。
色々な噂、きっと我が家もされていたんでしょうね(笑)
