先週の水曜日、だんな様のカンファレンスでした。
今回は、療養中の次女ちゃんと一緒に行ってきました。
担当の精神保健福祉士さんが代わられるとのことで、引継ぎをしました。
去年7月の誤嚥性肺炎、8月のコロナ感染、今年2月の誤嚥性肺炎。
太る暇なく肺炎になったので、足はゴボウのように細く、今の体重を聞くと、47kg。
入院する前は、身長180センチ、体重75kg、がっちりとした体格のいいだんな様でした。
やっぱり、肺炎のため、絶食し、車いすになりどんどんと体力もなくなってきたんだな~と痛感しました。
今は、高カロリーの食事を取っている最中で、徐々に増えていくと主治医は言われていました。
嚥下状態が悪くなってきているので、肺炎のリスクは高いので、注意しているとのことでした。
施設の件は、食事が普通食に戻らないと、施設受け入れは出来ないのと、空き待ちの状態なので、このまま継続して行くことになりました。
施設行きにはなかなか遠いですが、入院して2年半を過ぎ、病院のスタッフさんもだんな様のことを良く見てくださり、内心、このまま病院で過ごすのも悪くないと思ってしまいます。
カンファレンス終了後、だんな様を連れてきてくださりました。
次女ちゃんと話しかけると、ニコニコと笑顔を見せてくれて、「うん、うん」と返事もしてくれます。
お気に入りの作業療法士さんが斜め上から声をかけると、そちらの方に顔を向け、じっと見つめています。
「○○さん~」と手を振ると・・・
「お~」と一言、満面の笑みです。
まだまだ、人の認識も出来、言っていることも分かっているようです。
このまま、肺炎にもならず、体重が増えていくことを願います。