昨日の夕方、病院から電話がありました。

最近は施設の件で連絡をしていたので、そのことかと思い電話に出ました。

病棟の師長さんからでした。

すぐに、施設の件ではないとわかりました。

今日の朝から、高熱が続いているので、コロナとインフルエンザの検査をしましたが、陰性でした。

その後、レントゲンとCT検査をして、右肺に肺炎の症状がみられました。

今は、抗生物質の点滴をして、食事もストップさせていただいています。

病状の話を内科の先生から説明をさせて頂きますので、電話を代わります。

電話を代わり、師長さんが言われた内容と同じことを話されました。

前回も右肺の肺炎、今回も同じ右肺と言うことでした。

日曜日、リモート面会をしたときに担当の看護師さんが、前日の土曜日の夜、少し熱があったけど、今は熱もなく食欲もあります。と話をされていました。

特に、解熱剤も使わずに水分補給をしていたそうです。

その時のだんな様はベッドにもたれて座っていて、時より笑顔も見られました。

でも、少し咳をする時がありました。

嚥下状態が悪くなっていく中、誤嚥性肺炎になる可能性が高く免疫力も弱ってきている、そんなことを思いました。

前回の肺炎で1週間、寝たきりで食事もできませんでした。

結果、歩行が出来なくなり車いすになりました。

今回も同じように寝たきり食事もぜずに、過ごしたら・・・

車いすに座ることも出来なくなってしまうのか?

そんなことを考えると、病気の進行を止めることが出来ないのだと強く実感しました。

そして、頭に浮かんだのが、日曜日のリモート面会の時、担当の看護師さんが、「○○さん~」と呼んだ時に「ハイ」としっかりとした口調で返事をし、ニヤッと笑っただんな様の顔と声でした。

今のだんな様の声を聞けることは本当に貴重です。

まだまだ、名前を呼ばれたら、ちゃんと認識して、返事が出来るんだな~とうれしくなったのに・・・

悲しいことばかり考えてもだんな様は良くなりません。

車いすになっても、寝たきりになっても、笑ってくれればいいです。

何とか、笑顔だけは失ってほしくないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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