8月に大腿骨壊死で左足を手術をした次女ちゃんですが、右足も限界に近づいてきました。
主治医はいつ手術をしてもいいくらい、骨がつぶれてしまっていると言われました。
でも、次女ちゃんには来年、一級建築士の試験があります。
本人は、それが終わるまでは我慢あるのみと言っています。
一級建築士の試験は、学科と実技があり、学科が受からないと実技は受けられません。
もし、学科が受かっても、実技が受からないとダメです。
両方とダメな場合、実技がダメな場合は次の年にまたチャレンジです。
簡単な試験ではないので、2年越しいやいや3年越しになるかもしれません。
そんなことを言っていると足の限界は通り越しどうなるのか?
想像もつきません。
そして、大腿骨壊死に加えて、肩関節の壊死もあるので、体を動かすとあちこちで痛みがでています。
毎日、仕事は在宅と通勤と半々くらいでこなしていますが、やっぱり通勤しているとしんどいようです。
家に帰って来るとぐったりして、食事をして、お風呂に入ると直ぐに横になって寝ています。
手術も右足、両肩で、3回入院しないといけません。
順番にやっていっても、仕事の予定を調整して、2年くらいかかるかな~なんて言っていました。
両足、両肩に人口骨って、なんかターミネーターの世界やな~
なんて笑っています。
でも、次女ちゃんの口癖は、「死ぬ気になったら何でもできる」です。
そう言われると、私も、次女ちゃんが一番大変だった、ICUにいた頃を思い出します。
そして、だんな様が入院して、今は家に居た頃に出来たことも出来なくなっているだろうな~、このままコロナの影響で面会も出来ず、そのまま施設に行っても面会できず・・・
完全に家族の事は忘れて行くんだろうな~
それでも、生きている。
いやいや、生きていける。
二人の事を考えると、命の重さを感じます。