昨日、夜9時を少し過ぎた時間、私の携帯電話が鳴りました。
だんな様の入院先からです。
電話に出ると・・・
「〇〇病院の看護師△△です。今、当直の先生に代わります。」
そう言われて、先生に代わりました。
先生の話によると・・・
ベッドを蹴ったり、机を叩いたりしていて、就寝時間を過ぎ、他の患者さんに迷惑がかかるので、「隔離」をしたいとのことでした。
不穏な症状はその日が初めてで、今までは穏やかに過ごしていたみたいです。
朝になっても不穏な状態だったら、「隔離」の延長の連絡をまたさせてもらいますと言われました。
こんな時間に電話なので、良いことではないとは分かっていましたが、悲しい連絡でした。
でも、入院した時から、だんな様を穏やかに出来る最終手段だと思っていたので、
「先生にお任せしますので、宜しくお願い致します。」
それ以外の言葉は浮かびませんでした。
今朝、連絡がないので、「隔離」は解除されたんでしょうね。
少し、だんな様の様子を聞くことができました。
先週土曜日に便秘でしたが、今週に入り、4回は出ているそうです。
食事量も徐々に増えてきているそうです。
だんな様自身も、家から病院へ移り、混乱し、どうなっているのか理解できずに苦しんで、荒れている・・・
そんな姿を想像し、何とも言えない気持ちでした。
でも、病院に任すしかないんです。
そう、任すしかないんですよね。