こんばんは。
子育て頑張ってるママさん、パパさん、いつもお疲れ様です✨
子育てしていると必ずぶつかる壁「集団生活」。
みなさん、どう考えていますか?
就学前には、これから就学するにあたって
集団生活に馴染めるようお子さんの生活習慣見直してください
(ex、名前を書けるように練習しておいてください等)
って手紙も配られる人もいるはず。
そんなの配られると、「あれも出来てない」「これも出来てない」って『無い』に気を取られちゃって焦っちゃいますよね。笑
まあ確かに、お家でできること(=やっても疲れないこと)は、しっかりサポートしてあげるのが良いと私も思います!
※頑張りすぎて心がへとへとにならない程度に✨
でもね、それ以上に
「うちの子このままで大丈夫かな?」
「ちゃんとお友達作れるかな?」
「仲間はずれにされてないかな?」
なんて、不安に思ってることの方が、ママにとってもお子さんにとっても良くないです。
なぜなら、そんな心配は無用だからです!
それよりも「自分は自分」というスタンスを
子供のうちからしっかり育ててあげることの方が
大人になってからずっと役に立つと思います✨
(まあ集団生活だとなかなか難しいんだけど、そこのフォローアップがママの役目なのかななんて思ってます!)
特に日本社会は「みんなと同じ」であることを好みますよね。
ここで、私の学生時代のお話をしますね。
私は中学校は、とある私立に行きました。
ちなみに入学理由はその当時通ってた塾で「お子さんは賢いから私立受験いいと思います」とおだてられて母も私もその気になったのと(今思うと、その方がもっと塾通ってくれるし完全に営利目的w)、その学校が私服登校OKで可愛いかったというとても単純な理由です。笑
だけど、いざ入学してみたら私服だけでなく、染髪・ピアスなど全てOKで、校風もとても自由!
イメージしやすくいうと、個性尊重を謳った海外っぽい感じの学校。
生徒達も、ギャルから大人しい見た目の子まで色んな子がいて(ヤンキーだけ何故かはいなっかったです。)、だけど地味だから端っこに追いやられるということもなく、みんなそれぞれだよね!って感じでした。
(もちろん中学生でまだまだ子供なので、それなりに個人間では争いも起きました。しかし学校全体的に、色んな子がいるけれどもまとまってるといった印象です。)
しかし、のちに父の会社が低迷してしまい、私はやむ終えなく公立高校を受験しました。普通は中高一貫校なので9割以上がエスカレーターで同じ高校に進学します。
当時はとても悲しくて仕方なかったのですが、入った高校も想像を超えるほど楽しくて、おかげで”THE青春"というものを味わえたので今となっては本当に良かったです。
もしこのまま当時通っていた私立高校へそのまま進学していたら、それはそれでとても楽しい経験ができたとは思いますが、少しだけ変わったスタイルの学校ではあったので世間一般的な”THE青春”とは少し違ったかもしれません。
前置きが長くなりましたが
いま大人になってその当時同じ中学に通っていた友達をみると、
みんなとてもユニークな経歴を送っているように感じるのです。
もしくは当時(中学時代)からの夢を着実に叶えていたり。
その学校の理念にも”個性尊重”という言葉が入ってるくらいとても自由で、多様性重視といった学校だったので、そういったユニークなキャリアを積んでる人が多いのかなとも思っています。
もちろん仕事や生き方に良し悪しはありません。
一般的ではない方が”上”ということも勿論ありません。
また私自身、高校がめちゃくちゃ楽しくて中学校も公立行っても良かったなと思ってるくらいなので、どちらもすごく良かったですし中学時代も高校時代もとても魅力的な人ばかりです✨
ただ1つ中学で学べたことは、個性を尊重することの大切さです。
つまり自分のやりたいことや、自分の個性を貫くというスタイル。
この考え方が土台に染み付いてるだけで、きっと子供の未来の選択は広がっていくし、何よりもとても生きやすくなると思うんです✨
もちろんどんな学校に行ったら良いとか悪いは全くないです!どんな人もどんな選択も最高です!
ただ、自分に対しては思わなかったことでも、子育てしてるとついつい周りを気にしてしまうことってあると思んです。。
だからこそ、この”個性尊重”というスタンスは、子供を、何よりもお母さん自身を、強くして不安要素が1つ減るんじゃないかなと思いました☺️
まずはお母さん自身から”私は私”という強い気持ちを忘れずに
そして、そんな一貫したスタンスを子育てにも役立てられたら最高ですよね✨
『まわりに合わせているだけの人間には魅力はない』
(参照:「いまどきの男の子」の心を強くする考え方 - 和田秀樹 著)
この言葉を肝に銘じて、今日もセルフラブしましょう♡
ではでは♡