マンホールが土や砂に埋まっている施設もたまにあります

ケガレは隠すものとされていますが
江戸時代は、当時世界最大級にして最先端の循環型社会を形成していました
排泄物は肥溜めでアンモニア分解され、浮上汚泥を畑の土に還す(うんち撒いてるんじゃ無いですよバクテリアです)
生ゴミなんかも畑の土へと
ちなみに昔マグロの大トロは脂多くて粗食な日本人の口には合わず捨ててたそうです(笑)
本当は汚いものなんて何もなく、全ては循環するものの一部にすぎません
心学は人の心の中の汚いとされるものを見直し、それによりお互いの関わりを円くして循環する社会をまわす潤滑油となります
点検が終わると、お仕事させていただいている感謝の気持ちを込めてマンホールを洗って戻すのですが
これではすぐにまた泥だらけですね(笑)

