0歳4ヶ月の娘を育てており、夫婦バトンタッチで育休を取っています。(二人とも育休のバトンタッチゾーン長めですが)
育休期間は予定も含めてこんな感じです。
産後3週間→夫婦育休期間👨👩
生後4週から1ヶ月間→妻ワンオペ期間👩
生後2ヶ月頃〜約2ヶ月間→夫婦育休期間👨👩
生後4ヶ月頃〜2ヶ月間→夫ワンオペ期間👨
生後6ヶ月頃〜約2ヶ月間→夫婦育休期間👨👩
生後8ヶ月以降保育園入園まで→妻ワンオペ期間👩
夫は産後パパ育休➕育休6ヶ月間のイメージです。(会社の特休制度を使ったため、実際は産後パパ育休ではない)
バトンタッチ育休を計画した理由は、以下の記事で書きました。
リレーゾーン長めのバトンタッチ育休では、
夫婦2人での育休
妻のみの育休
夫のみの育休
の3つのパターンを体験できるので、色々経験したいという思いもあり、計画しました。
特に夫のみの育休は、
"妻が専業主婦の男性の立場を疑似体験できる"
という中々できない経験をぜひやってみたいと思っていました。
今回は実際にバトンタッチ育休をしてみて、感じた想像とのGAPを書こうと思います。
GAP①育児は地続き
妻のみ・夫のみ・夫婦ともに育休、どの育休パターンであっても、育児は地続きなものという感想です。
育休パターンが変わるとめっちゃくちゃ大きな変化があると、始まる前は思っていたんですが、仕事をしている時間は1日のうち9時間とか(育児時間制度を使い1時間早上がり)で、土日は休み。復職中も、家にいる間は育児と向き合うので、想像よりも大きな変化がありませんでした。
どのパターンでも、夕方は子どもをお風呂に入れるし、子どもが寝ている間は親の自由時間(仕事していてもしていなくても、案外時間がある)だし、夜中に子が泣いて起きることもある。
何が言いたいか、すごく分かりにくいんですが、要するに育休を取っていても・取っていなくても、育児はある!ということが想像とのGAPです。
GAP②妻が専業主婦の人の気持ちはわからない
なぜかというと、育休手当があって、夫婦お互いに収入があることは変わらないから。笑
一家の大黒柱になる訳じゃないので、そういうプレッシャーのようなものは疑似体験できません。
ただ、パートナーが日中子どもの面倒を見てくれて仕事に専念でき、育児から解放されある意味リフレッシュができて、しかもパートナーは全くの無収入ではなくて、家に帰れば夕食の支度が済んでいる(ことが多い)という、立場は体験できます。笑
GAP③育休パターンが変わっても、家族のメンバーは変わらない
当たり前。笑
何が言いたいかと言うと、育休パターンが変わっても、家族のメンバーは変わらないから、仕事をしているからといって急に全然育児に非協力になることもない。ということ。
なので、妻ワンオペ期間であっても、夫が全然育児をしてくれないママの立場を経験することは、私の場合ありがたいことにない。(予定。笑)
②で、妻が育休取ってワンオペ育児をしてくれる夫はいい身分だ、とでも解釈されかねない書きっぷりをしてしまいましたが
幸せなことに、私も夫も、どの育休パターンでも育児を楽しめているので、育児が辛くてノイローゼになってしまったとか、パートナーが育児ノイローゼになってしまったという立場は経験していません。
なので、ワンオペ育児はしているけど、ワンオペ育児のとてもつらいという気持ちの経験はできていないので、想像するしかできません。(寝かしつけつらいとかはあるけどね、、、)
まとめると、
私はバトンタッチ育休を計画した段階では、
これをすれば育児の全てを体験できる
というような考えがどこかにあったのですが、
全くそんなことは無かったよ!!!
ということです。(恥!!!!
この気づきを得ただけでも、バトンタッチ育休、やってよかったかな。笑
まだまだ長い育児の道半ば。
これから育児を通して、自分自身の人間力を高めていきたいです