東栄町に23時ごろ到着。

山の中街頭も無く、なんて星が綺麗なんだろうと思いながら気をつけて歩きます。

急な坂と階段を降りると小さな神社が。

その中の集会所で花祭りの舞が行われていました。

花祭りは東栄町内の地区地区で日程を買えて11月~3月に行われています。

舞や酒を神に献上し、穢れを払って願いを叶えてもらうのだとか。

基本夜通し行われるのですが、最近は地区で様々なようですね。

形式や規模も色々なようです。

今回伺ったのは布川地区。

3月開催と最後に行われる花祭りです。

規模は小さい方なのかなはてなマーク

かなり地元のお祭りの感を受けました


それでも見物客の数は結構いて、となりのおじさんは常滑から来たなど遠くから足を運ばれているようです。

焚き火の周りに人だかり。

舞を見るために集会所の周りにも人だかりです。

「テーホヘ テホヘ」の特徴のある掛け声で踊られてました。

私たちが見たのは男性が3人の舞と子どもが3人の舞の2種類。

1回15分くらいで繰り返されます。

近くで見ていた地元の方に掛け声の意味を聞いてみたのですが、わからずかお

調べてみたところ「寒い、煙い、眠い」なんだとか???

うーんよくわかりませんショック!

いい加減寒いし飽きてきたな(笑)ってとこで鬼登場。

鬼の舞が何度か行われるのですが、1番の見所。

この日最初の鬼の山見鬼。

えっ、子供!?

鬼の役回りが子供なのには驚きました。

鬼って大きいイメージが・・・

まぁ踊りは他のものに比べ大きく動きのあるものでした。

この辺で1時なので退散。

子供の役回りが多く、遅いのに大変だなぁというのが正直な印象。

「忙しい忙しい」と走り回ってる子もいて、昔に比べ若い男女が少なくなってるのが原因かなとちょっと思ってます。

他の地区に行ったことのあるお友達の話だと、踊りも外でもう少し大きく行われていたり、振る舞い酒があったり、そういう地区もあるようです。

次はそういうところに行ってみたいなぁ。

名古屋に帰ってきて3時とかもやっぱりちょっとしんどいので、邪道なのかもしれないけど昼開催の地区もいいかも。


iPhoneからの投稿