ガチの覚書。
今使用している薬の一覧。

ジプレキサザイディス
制吐剤。1日1回1錠。

数多の吐き気止め(メトクロプラミド、リフレックス)を押し退け、今現在に至るまで生き残る。
ちなみに座薬のナウゼリン坐剤は未使用。
お尻はどうしても嫌だ!らしい。


眠気が来るので夜服用してたけど、良く考えたら1番効果を現すのは寝てる間という…。
というわけで朝~昼服用に変更。
活動時間に飲むとそんなに眠たくならない。

主治医に限界量を尋ねたところ、1日2錠。
なので服薬後即ゲロの場合、追加服薬OKぽい。
したことないけど。

夫談→特に聞いている気はしない。気休めかなぁ。

しかし毎日サボらず服薬中。




ネキシウム
胃薬。1日1回朝食後。

SOXの時に出されてた胃酸を抑える薬。
アブサイになって一旦さよならしたがすぐ前線復帰。今回は咳痰が出るのは逆流性食道炎のせいなんじゃねぇか疑惑の為に服薬。

小さいのでまだ服薬しやすいらしい。

夫談→これを飲むとご飯食べられる気がした。気のせいだった。でも痰は出なくなったのでちゃんと効いてるみたい。咳はまだ出る。

こちらも処方されてからはちゃんと服薬中。




カロナールシロップ
鎮痛剤。頓服。

背中痛の為に処方。
主治医曰く「穏やかな薬で副作用も少ないので、ベースとして飲んでも可」
それはもはや頓服ではない。

夫談→量が多い(20ml)。シロップの方が錠剤より効きが早い気がする。

飲んだり飲まなかったり。




オキノーム散2.5
癌疼痛治療用散剤。いわゆる医療用麻薬。
服薬から1時間空ければ再服薬可能。

これも背中痛の為に処方。
痛みが出てから飲むと、効果が出るまで30分程。そして1時間強後には痛み復活。
つまり効果時間正味30分程。短っ!
2.5と少量なのでそんなものか。

夫談→薬剤師さんと面談したり、服薬したら記録つけなくちゃいけなかったり、いろいろ面倒。その割に効果時間短すぎ。

1回のみ使用。
夫の中で手間と効果が見合わないらしい。



フルルバンパップ温感
外用薬。温湿布。

これまた背中の痛み用。
「温湿布とかもらえませんか?」と言ったら出してくれた。
入浴30分前には剥がさないとピリピリ地獄。
余談だか無言で服捲って背中を向けられるとムカつく。貼れってことか?あぁ!?
人にものを頼む態度を指導中。

夫談→そんなに温かく感じないけど、効いてんのかなぁ?でも激痛ではなくなったかも。

朝晩貼り替えて使用中。
痛みは少しマシになった模様。




他にも退院時処方された下痢止めや便秘薬、こないだ出されたムコイダン等、1回も飲んでない薬がもりもりあります。
いつか使うかと思うと捨てるに捨てられず。


夫の主治医は、とにかくバンバン薬出します。

処方された翌週に

「お薬どうでした?」

と聞かれて

効かねぇっすね!

と答えると、新たな薬が登場するし、
こちらから

こういう症状を抑える薬があれば欲しいんですけど。

と言うとそれも出してくれる。

《先生が試したい薬》と《患者(というか私)が試したい薬》を全部処方してくれるので夫専用薬箱がパンパン。


こないだの診療時に、

薬増えましたねぇ。飲まないのもいっぱいありますけど。

て言ったら


万が一の、保険のための処方と思ってください。全て飲む必要はもちろんありません。キードラッグはこちらで点滴してますしね。」

「今回も痰の為にムコイダン出しますけど、もしおっしゃるように逆流性食道炎のせいで痰が出るなら多分ネキシウムの方が効果的です。」

「いろいろ試して、何が効くのか見極めて下さい。それは本人や毎日見ているご家族にしかわからないので…。」

ですってよ。

効かないと素人判断した薬が山となっているがそれはいいのか。


やっぱり自分の1番の主治医は自分なんですねぇ。