4月に筑波大学名誉教授の村上和雄先生がお亡くなりになりました。
この訃報を聞いた時、実は村上先生のご著書の一冊をちょうど読んでいたところでした。
「サムシング・グレート」村上和雄著
我々は人間を超えた大きな存在に生かされている。
その大きな「神様」のような存在を先生は「サムシング・グレート」と呼ばれたのですが、我々科学者はなかなか「神様」について大声で語りにくかったりする訳です。
まあ私は「神社大好き海藻学者」と名乗っていますし、スピリチュアルな話もしますが、、、
村上先生がどうしてこの「サムシング・グレート」という考えに辿り着いたのか?と前から興味があったのです。
その答えが、この本を読んで分かりました。
研究者としての在り方についても、再確認させて頂きました。
村上先生の御冥福をお祈り致します。