お天気が良かったので、円山に登ってその足で動物園にも行って来ました。
昨年アムール虎のアイが死に、さびしい思いをしていましたが、今回トート君
という若くて元気な虎が来てくれてので、それを見にですが。
さすがに元気が良いですね、ヤンチャ盛り?温暖な浜松から寒冷な札幌に
来たわけですが、気候的には合っているし、これからの降雪期にますます
札幌に馴染んで元気に動き回って欲しいですね。
さて、動物園を後にして昼食は珍しく蕎麦を。
こちら喜香庵ではざるとは言わずせいろと言ってます。普通にざるで出てきま
すが…温かい方はかけではなく釜揚げだそうで。店主の拘りなのでしょう。
そばは並粉だと両方とも850円、田舎にすると40円増なので田舎を注文。
歯に返る弾力は田舎蕎麦ならではで、水気も私好みに切れています。
で、付いてきたのは一味?と思ったら山椒でした。
私は疝気の虫は飼って無いので(落語です)、一味は普段かけないのですが
山椒ならとかけてみると、爽やかな辛味が良くて、蕎麦湯にも合って美味
しく、色々と拘りがありそうなお店で楽しかった、ご馳走様でした。
円山と円山動物園の様子は別ブログに書きましたので、興味ある方はこちら
からご覧になって下さい。 ⇒ 熟した森の香り 晩秋の円山