炭火焼ジンギスカン ポッケ 塩ジンギスカン | Bグルときどき腕まくり

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主に札幌のラーメン他B級グルメの感想。口に合わなかったものは載せないので最低「普通に美味しい」ですが、お気に入りは★~★★★を付けました(☆はおまけ)。
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羊肉大好きです、北海道人ですから。

 

でも、長野県民も羊肉好きみたいで(県の全域かどうかはわかりませんが)

過日、長野在住の昔の同僚が札幌に遊びに来て、じゃあジンギスカンでも

行こうか?となって行ったのがこの店でした。(その時は酔って写真を失念)

 

その時、塩ジンギスカンが意外な?美味しさだったので、この日は家族で。

 

 

まずはオーソドックスに生ラムからいただきます。

 

こちらはオーストラリア産で一人前650円ですが、北海道赤平産のラムや

ラムロースと言うメニューもありました。

お値段はそれぞれ1250円、1550円とちょっとお値段は張るようです。

 

焼き野菜は、玉ネギだけが最初から載っていますが、その他のエリンギや

モヤシなどは別注文したものです。

タレはさっぱり系ですが、結構コクもあり美味しいです。

 

 

で、お楽しみの塩ジンギスカンは塩とコショウだけの味付けなのかな?

何か隠し味も入っているような気もしますが、舌バカの私にはわかりません。

 

でもやっぱり美味しい。美味しいものに理屈は要らない??

 

味漬けジンギスカン(写真右)もありまして、滝川などのタレに漬け込んだ

タイプとはまた感じが違い、汁気はほとんど無しです。

こちらの鍋は札幌式のスリットの開いたタイプなので、そうなりますよね。

 

ここでちょっと味変…と言う事でジビエ、知床産のエゾシカ肉です。

店のおススメに従って塩でいただきました。

新鮮なので塩で…との事で美味しかったのですが、私は味付きが好みかな。

 

最後は丸ジンギスカンで仕上げ。

 

半世紀以上も前ですが、初めて食べたジンギスカンと言うとこれでした。

 

当時は豚も高く、牛なんて話には聞いた事あるけれど…なんて頃でしたから

腹いっぱい食べられる肉は貴重だったんですよね。

 

なんて話に「そうそう」と思っていただけるのは、せいぜい1960年代生まれ

まででしょうかね。

今の生ラムも大好きですが、この頃のこのマトンロールも懐かしくて。

 

最後の仕上げは、残ったタレにお茶を足してスープでいただく事。

こちらはススキノの一番人気店と同じ、番茶で割るタイプですね。

 

実はジャスミンティで割るのがまた美味しくて好きですが、それはまたとして

ススキノの一番人気店や、ジャスミンティで割る店はメニューはシンプルで

肉を美味しく食べるため酒があって…みたいな感じ。

 

こちらは酒を美味しくいただく方に重きがあって、その分メニュー豊富…みたい

な感じがあって、こちらにきたら呑み放題をセットにし、色々な食べ方で楽しむ

のがおススメと思いました。

どの店も美味しいのに変わりはないですが、個人的感想として。

 

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