近くの病院に定期検査に行った帰り、医大の食堂が一般開放されていると
聞き、いつもの千日前のタンメンをやめて行ってみました。
ワンコインで食べられるのはA定食、B定食、アラカルトの3種類。
ほかに医大定食600円などもあり、どれも日替わりで大盛りもサービスです。
かけ蕎麦300円、カレーライス400円、ラーメンは味噌・塩・醤油とも430円と
リーズナブルですが、官公庁の食堂のまあ平均的なところでしょうか?
この日のA定食の秋刀魚の蒲焼きを注文し、この他に小皿5品から一品選べる
ので(これは毎回お馴染みみたいです)茹でモヤシをチョイス。
キュウリの漬物や福神漬け、紅生姜はご「自由にどうぞ」です。
蒲焼き、少し火が通りすぎているし、タレも結構鹹め。
味そのものは悪くないので、もうすこし…と言いたいところですが、量を作らなく
てはならず、早く提供しなくてはならないし、止むを得ませんよね。
お米、もう少しモチっとした方が好みですが、量を炊いて時間も経過するでしょう
から仕方が無いですよね。
味噌汁も思ったより鹹め…別に普通の食堂並なのですが、病院の食事=減塩
とこちらが勝手に思い込んでいるからなのでしょうね、かば焼きのたれも含め。
考えればこちらは入院中の方に出すのではなく、バリバリ働いている職員さんや
学生さん相手の食事なので、当たり前と言えば当たり前でした。失礼しました。
月の中頃まで一カ月のメニュー表が置いてありますので、それを参考に好きな
メニューをチョイスしていってみるのも良いかもしれませんね。
メニューが豊富で価格がリーズナブル、そしてこの手の食堂には珍しくホール
スタッフのお嬢さんがいて、年配の方とかが何か困った時は相談できそう。
ちなみに請け負っているのはシダックスのようでした。
南1条西16丁目 医大病院地下