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松下太亮のブログ「GET BY」

GET BY
① 通り抜ける
② 何とかやっていく[切り抜ける]
③ 〈難所など〉を通り抜ける

銀杏が綺麗な季節になりましたね~








 

この前は双子座流星群でしたね。



寒い中、星に願い込めてしまいました。

しかし東京の冬空は綺麗ですね。

この季節、ちょっとだけ富士山が屋上から見えます。

 

前置きはさておき…

先ずは遅まきながら「未遂の犯罪王」無事に終わり、会場に足を運んで下さった皆様、そして主催の福原さん、富岡さん、制作の笠原さん、共演者、スタッフの皆様本当にありがとうございました。

胸の深い深い場所に刻まれた舞台になりました。

現場でもらった言葉、台詞を反芻し、身体に沁み込ませ、大切にしていきます。

これから違うに現場に行っても、必ず思い出すと思う。

肥やしにして次に進みます。

そしていつかね…。

あと良いキッカケを僕に与えてくれた現場になりました

この舞台で寿男さんがスペシャルゲストを連れてきた。

寿男さんの御友達、オッチャンである。

僕が産まれる時、寿男さんと一緒に飲んでいて、病院に向かおうとする寿男さんに

「そんなもん、ガキなんて勝手に生まれよるから大丈夫や!」

と、言い放ったオッチャン。

僕ら親子を金太郎飴親子、判子親子と渾名をつけてくれたり、バーベキューに連れて行ってもらい、雨が降り出し、へそを曲げ泥酔し、子供達を困らせたオッチャン。

この人、バブル時代にまさに泡銭を掴み取りかなりの財をなし、そしてバブルが弾けたと同時にシャボン玉のごとく急に行方知らずになった。

とあるキッカケで寿男さんと再会し、現在東京に住んでいるので、わざわざ観に来てくれた。

15年ぶりの再会。



何一つ変わってなかった。

昔と変わらず全身真っ黒のコーディネートで、映画「星の王子様」に出てくるエディ・マーフィー並みに歯は真っ白…

このオッチャン、僕の知ってる限り、かなり無茶な生き方をしている。節操がないとはこの人のためにある言葉ではないだろうかと思う。

一切、自分を省みない。

なかなか出来ることではない。

きっと

「反省したことないの?」]

って質問すると

「なんやそれ?それ美味しいの?」

と逆に質問されるに決まっている。

嵐を呼ぶ男ではなく、己で嵐を起こす男…

「ややこしいことに巻き込まれたら直ぐに連絡してこいよ太亮!!

と言っていたが、オッチャンが介入することで余計ややこしいことになるに決まっている…

ヒリヒリ緊張感を与えてくれるオッチャン。

今年62歳のオッチャンは、腹違いの子供が二人づついて、別で今は五歳の孫ではなく、子供がいる。

生まれてくる国を間違えていると思う反面、変わってない姿が嬉しかった。

隠居生活なんて程遠い…

会ってない15年という長い年月の間、色んな意味で有り余るパンチを受け続けても、ダウンするどころか、踏ん張って一発KOを狙っている。

ここまでタフでしぶとい生き方だと、尊敬の念を覚えるし、人間臭くて、正直カッコいい。

「もう一山当てたるで!」と吼えていた。

還暦過ぎても、メチャクチャにギラついている。

酸いも甘いも全部ひっくるめて、今も笑って楽しく暮らしている。

逞しい。

まぁ、兎も角。

久しぶりに会えて嬉しかった。

三人で昔話に花咲かせ、昔のようにくだらない事で笑い合った。



簡単に死ぬ人ではないと思ってたけど。

生きてて良かったよ。

オッチャン。



よーし!!

今年もあと少し。

しっかり地に足付けてやっていきます。