3日(日)

千葉国体

トライアスロン競技のマーシャルを務めてきました。心配した少し風が強かった程度で

雨も無く選手達にとってはコンデションとして、申し分なかったのではないでしょうか。


成績は男女とも千葉県選手が1位となりさすが地元勢の活躍に気持もなんとなくホッとした気分です。

各県から選抜された選手については男子はそれほど極端な力の差はないものの、女子については極端な力の差があり、これからの競技普及が又大きな課題となることでしょう。

最後までリタイヤだけはしたくないとがんばった女子選手については、ランパートで歩き始めたときには、個人のプライドを意識したレースではなく県を代表する国体なんだからもうがんばるのを止めたら・・・と誰もが思ったに違いない(僕もそう思った)。
しかし、他の選手から大幅に遅れながらも何とか無事にゴールした後のコーチのコメントに「これで何とか県に帰って最下位だったけどリタイヤしないでゴールしたことを報告できる」と言っていたのには、県を代表して出場していることの責任感の強さを感じた。

それにしてもこの国体のレースを大きな事故もなく開催できたのには実行委員の努力は大変だったと思います。
男女計91名の参加選手に対して当日だけでも役員、審判、補助員を含めて約350人超の人たちを動員し、実施にこぎつけた実績にて対して安易に批判など出来ないと思う。

今はとにかく、選手、委員、役員、補助員の方々などに本当に「お疲れ様でした」「ありがとう」の言葉を贈りたいものです。