※長い文章と、手術内容のため、苦手な方は閲覧ご注意ください。


夜中もなかなか眠れず、ずっと本を読んでいたりしていました。


私の中では、明後日のウテメリン点滴を止めた後の陣痛につながる張りが来るのが怖くて怖くて、眠れませんでした{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/ak/ako77/4446017.gif}


昨日の破水から、確実に間隔を開けて、ドバッと一定量の破水は続いていました{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/rg/rgyjilp/4443071.gif}


ずっと、病院で支給される悪露用のナプキンを付けては替えていたのですが、ナプキンに、薄い血の付いた水がつき始めました。


毎回、ナプキンは捨てずに看護師さんに渡して確認してもらいます。


今回も確認してもらいましたが、羊水の色なので、大丈夫とのこと。
その後も、ずっと鈍いお腹の張りが続いて違和感がありました。



しかし、10時半頃、その血が、少し色が濃い物に変化してきており、看護師さんに見せて相談。

そして、11時半頃、男性の担当医による診察がありました。




エコー診察では、お兄ちゃんの方が今のところ元気ではあるものの、明らかに羊水の量は減ってきているとのこと。




破水しているのは、お兄ちゃんの方でした。


少し濃い血が出ている事を相談すると、
下からも診察してみよう、とのこと。




診察し、触診してもらい、少し痛かった為、「いてて{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/de/degeneratoangela/901.gif}」と言うと、一言。




「今日、帝王切開して赤ちゃん出しましょう。筋肉注射は2本もう打っているから、効果が出るのはまだ何時間も後だけど、効果が出るのを待つより、まだ元気なうちに出してあげた方がいい」



いきなりの展開ですが、心の中ではこうなることが分かっていたように、冷静でした。


今は、二人が無事なら、どんなことでも受け入れられる、と思っていました。



先生「ご主人、すぐ連絡つきますか?」


と確認すると、すぐに電話。



仕事中は出られない旦那さんが、すぐに電話に出てくれました。


先生から一通りの説明を受けて、私に代わってくれました。


13時に手術室と麻酔科、新生児科の先生の確保が出来たので、そのままオペになりました。


姉に連絡すると、母に連絡が行き、たまたま近くまでいるから、母も来てくれることになりました。


でも、手術前には間に合わないかな~なんて思っていたら、12:55頃、旦那さんも母も病院に着き、会うことが出来ました{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/ai/airmh-snoopy/4443074.gif}


そのまま頑張るね~と別れを告げ、私は手術室へ。



名前と手術内容を確認され、麻酔科の先生からも麻酔の説明などをたくさんしていただき、そのまま、手術室へ。


隣でも、手術が行われている感じでした。


右手に血圧計を常に付けられ、まずは横になり、背中を丸めて、背中に注射。


すごく痛いと思っていましたが、本当にチクンとするだけで、痛くはなかったです。


その後、また針が刺され、麻酔がかかると、身体がじんわり暖かい。



不安を和らげるため、


「あ、背中があったかくなってきました~」
などと、自分の間隔を先生に伝えていました。


保冷剤をあて、麻酔の効き具合を確認していきます。


デコルテは冷たいけど、そのすぐ下から、冷たい感覚はなくなり、そのうち、足が全く動かせない程になりました。


目の前に布を被され、いよいよ手術が始まります。


その時、隣から、担当の女医さんが!



「あ、先生もいる~」


「いますよ~」


なんて会話をし、すごく安心しました。




「MDツイン、カイザー開始します。


宜しくお願いします。」




ついに始まりました。




下の剃毛をしてる感覚を感じつつ、電気メスで手術が開始されてるようでありましたが、だんだん、気持ち悪くなってきてしまい、ものすごい吐き気に襲われました。



しかし、麻酔のためか、うまく声が出ません。いきなりの絶飲のため、喉がカラカラでした。


なんとか目で訴え、横に容器を用意してもらい、吐き気と戦いましたが、やはり、何度か吐いてしまいました。



一時間くらいたって、やっと、一人目の産声が聞こえました。
そのすぐ後に二人目の産声を聞きました。

2014年2月18日
第一子誕生   午後1時43分
体重:1855g

第二子誕生  午後1時44分
体重:1991g

この世に元気な二人の男の子が誕生しました{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/we/weloveason/20656.gif}


無事に生まれてる。


泣いてる。


よかったぁ。


そう思って、すごく安心したのと同時に、ものすごい眠気のようなものに襲われ、ついに私は気を失いました。



かなり血圧が下がったようで、先生達が必死に名前を呼んでいるのは分かるのですが、それに私は応えられません。


そしてまたたまに襲う吐き気と戦いました。
子宮を押しているのか、お腹の中を上からものすごい力でガンガン押されているのだけは分かり、どうなってしまうのか、ただただ不安でした。

後で聞いた話によると、みなさん、ベビ達と対面させようと一生懸命だったようですが、ついに私は目を開けられず、手術中の母子対面は叶わずでした。



私の場合、まず、過去の手術による癒着がひどかった為、その癒着を剥がすのに時間がかかり、双子の取りあげに時間がかかったようです。


その後の縫合も、1時間半程かかり、私が旦那さんの元に戻ったのは、16時半を回っていました。



「お疲れさま。頑張ったねぇ。」



そう言って、頭を撫でてくれました。



手術が終わって、その日の対面はついに叶わなかったけど、旦那さんがNICUで写真を撮ってきてくれ、また、病院からも、誕生おめでとうございますの写真付きメッセージカードをいただけました。


母も姉も父も駆けつけてくれ、緊急ではあったけど、二人とも無事に産まれ、暖かいお産を迎えられて、幸せでした。






そして、そのまま、地獄の絶飲食と後陣痛と手術の痛みとの戦いが始まるのです…。



それはまた次の記事で…。