事故物件について② | 知足ライフ

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足るを知り 穏やかに生きたいものです・・・

こんばんは!mifuyuです。

 

不動産の管理会社で仕事をしています。

お部屋の中での孤独死があった場合

そのお部屋は”事故物件”になります。

 

「事故物件では不思議なことが起きるの?」

と聞かれたら、説明がつかないことは…

「ある」と答えなくてはならないでしょう

 

事故物件と呼ばれるのは事故が起きた

すぐ後の居住者の時だけで、その居住者が

退去してしまえば、“普通の賃貸物件“に

なりますが、居住者がどんどん変わる部屋

があります。元事故物件であることは

知らないはずなのに、

「部屋にいると誰かが見ている気がする」

「落ち着かない」と退去してしまう不安

内見に来た人が「あの部屋は変な感じが

するので契約しません」という部屋ガーン

(にっこり笑って「そうなんですね」と

平静を装っていますが内心ビビッて

しまいます。「何かあった部屋ですか」

と聞かれても教えられませんが予防

 

高齢男性が一人暮らしで亡くなった部屋に

高齢女性の一人暮らしの方が入居した後、

同じ部屋で同じような状態で亡くなって

(○○さんの好みのきれいなおばあさん

だったもんな…連れていかれたのかも)
と思ったり…

 

夫婦喧嘩が絶えず、無理心中での最後を

迎えたご夫婦の数代後に入居した夫婦が

「部屋にいるとけんかが絶えなくなった」

と退去された時は(あのご夫婦の

思念が残っているのかな?)と思ったり

 

自殺での事故物件の後、数代後に入居した方

がまた自殺した部屋もあります。

 

居住者の精神や運命を変えてしまうお部屋は

ある…

と思います。

中華丼と焼売