今いるホスピスには家族が泊まれる部屋があります。
ちゃんとした10畳以上の和室で素泊まりの旅館のようです。
一泊一部屋3000円。
なかなかそそられます。

もっと予約殺到なのかと思いきや意外といつも空室。
こりゃいっちょ利用してみるべ、という事に。

泊まるのはオカン、妹二人。できれば私も。
さ~どうなることやら。
決行はGW後半の一泊。
そこでうまくいくかどうか今日シミュレーションしてみました。

最初は軽く考えていたお泊まり会。
いろいろ問題が出てきました。

まずその部屋にはナースコールがありません。
何かあったら家族が詰所に呼びに行かねばなりません。

さらにその日は看護師さん夜勤は3人だけだそうです。
まだまだ夜中に点滴の管理をしなくてはならない私のために
病室以外での処置は厳しいです。

またベッドを中に入れられないため5人がかりで和室のマットに私を
滑り込ませなければなりません。
これは一大事…

なので泊まりにくるのは家族だけ、私はベッドが出入りできるデールームにて
みんなと晩ご飯を食べたりと夜を過ごし
ええ時間になったら家族は家族室へ、私は病室へ。

またひとつ、目標ができました。
自分の身の回りの事ができるようになったらみんなで家族室に泊まって
ガールズ(?)トーク!!
ま、みんな歳だからすぐオネムだろうけど(((^^;)

看護師さんたちもノリノリで頑張ってくれたので
残念がっていたけど無理は禁物ね!!

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「今のうちにやりたい事があればやっておいて下さい」

よく聞く言葉です。
つらい表現ですよね。

こう聞いたら何を発想しますか?
旅行?おいしいもの食べる?会いたい人に会う?

もちろんそれも大事。
でももっとシビアな話も。

まず、お墓どうする?
ほんのわずかな貯金の分けかた。
自宅にある服や靴。
そういうこと今のうちに。

いわゆるエンディングノート。
(最初ダイイングメッセージと言い間違う私…ハズイ!!)

こういう雑多な事を冷静に旦那と話あった。
旦那があとから困らないように。

なんとかなるやろ、ではだめ。
ちゃんとしとかないと。

まだまだ先の話!!と思ってるよ。
なんだかんだ長生きするつもり。
だけど「それ」は突然くる可能性あり。
こんな時、先にリミット知っててよかった、と思える。
負け惜。ヤケクソじゃなくて。

じっくり二人で話し合う。
ふと気づくと涙ぐんでたりするけど基本、冷静に。
旦那さん、私は逝きっぱなしにせんからな。
わずらわしい思いせんですむようにするからな。
医療費は保険でちゃんと賄えるようになってるからな。


だけど、だけど、やるせなくなる。
こんな心配せんですむような無責任な人生でいいやん。

私の望みはただひとつ。
私の事、覚えといて。
だからみんなが長生きして。

冷静な話の間にこんなウェットな気分にもなってまう。
まだまだあかんな。

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お騒がせしてますが私のお腹の張りはほとんどガス…
てなわけで朝方大量のゲッブによりましになりました。
昔大学病院に入院してた時も同じ症状が出て
苦しかったのを思い出しました…

たかがゲッブ、されどゲップ…
これからも付き合っていかなあかんなあ…

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誤解があったようなので追記します。
今回のご指摘は結しておせっかいではありません。
嫌味でなく逆に感謝しているんです。

私みたいにきちんと医師に!!監督してもらってる
合併症ありきの人とちがい、単にダイエット目的の人は
安易にやってはいけない、と心配してくださり
私の無知を知らしめてくださった貴重な意見と受け止めました。

今後も「こりゃいかん」と思う記事があったらご指摘ください。
私の言葉不足で気を悪くしてしまいごめんなさい!?

ちなみに私自身、まだたまにまだやっています。
しかしちゃんと栄養捕球してない人は駄目よ!
ではこのお話はこのへんで…

明日はいろいろ行事があって忙しくなりそうなのだ~(^〇^)


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噛み吐き食べは危険であるというご指摘をうけました。
私はそれを真摯に受け止め私なりに調べてみました。

食べ物を噛むと脳は食事を終えた、とみなします。
しかし実際には食べてないわけですからそこで自律神経異常が起こります。

吐くわけですからビタミン、ミネラルなどの補給はなされず
逆にかえって出てしまいます。

これはダイエット目的で使われるいわゆる摂食障害です。
素人が手出しちゃだめです。

私は腸閉塞で小腸から下に食べ物が通過しないのでどうしても食べたい時にバーチャルで食べてるのですが
私の場合きちんと医師の監督の下、点滴で栄養をとり必要に応じてビタミンミネラルを
補給しています。

てか卵が先かニワトリ先かではないが本来口から栄養とるのが一番なのを
それができないので点滴で余儀なく補給しているにすぎません。
上から吐かなけりゃそりゃ~普通に食べたいです…。
吐き食べは苦肉の策であり結しておすすめできるものではないんですね。
ちゃんと調べもせずこれええわあ~と言ってしまい反省しています。

この方法は他にこれしか食べる楽しみが味わえない人がやるものですね。
ちゃんと医師の管理の下、おこなってくださいね。
何度も言いますが一般の方にはおすすめできません…

食べる、ということがこんな大切な事だなんて。
改めて気づかせていただきました。
そして早めにみなさんに警告を鳴らすことができました。
これからも何か気づいたらまたご指摘くださいね。


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