去年の暮れに意識不明の間についていた腎ろう。
血栓やら貧血やらで紛れてたけど
私はもう立派な身体障害者なんです。

常に脇腹から管が垂れ、先に畜尿バッグがぶら下がる生活。
不便極まりなくおしゃれもできんこの姿…
命を守るためとはいえ切ない…

しかし去年の腎ろうの管は細い仮のものらしく
昨日管を本格的な太さにするための手術をしました。

あ~意識はなかったとはいえ
最初の手術で相当痛がったらしいし今回は意識あるだけにブルー感が増す。
車イスに乗って移動。

行ってみるとてっきりレントゲン室か何かで
ちゃちゃっとやるのかとおもいきや
ガッツリ手術室だった…
緊張が一気に襲ってきた。

狭いベッドにうつ伏せにさせられたんだけど
お腹張ってる身としてはかなり辛い。
しかしなんだかんだと作業は進み局所麻酔。
あ~痛い。

いよいよ何かが体に入ってくる感覚。
入り口は麻酔が効いていて楽勝。
しかし奥の麻酔が届かない領域に行くともう痛いの何の!!
あたしゃ泣いたね。叫んだね。

それでもスルーで作業は続く。
もう終るやろと思っては激痛…を繰り返しやっと終了。
拡張は造設より痛みは緩いと聞いたが
だとしたら造設どんだけ痛かったんやろ…
こんなん下半身麻酔せなあかんやろ。

何だかんだであとは2時間ほどベッド上安静。
てかしんど~て歩く気にもなりまへん。
夜は痛み止飲んで安静時の痛みは減ったものの
ちょっと寝返りなど力を背中に入れると痛みが走る。
朝になった今もまだ力いれたらズキズキします。

この手術も日帰りでする人もいるというが
私はつくづく入院中に受けられてよかった…

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