バタバタの搬送から一日。
前に入院してた頃のやらなあかん事(検温、薬の管理など)思いだしつつ
市民病院時代のやり方とごっちゃになって戸惑う。

午後から泌尿器科に呼ばれて受診。
特に痛い検査はなく問診のみ。
画像みながらあれこれ。

例のステントは市民病院ではいらなかったんだからこっちで入るかどうか微妙。
かなりの確実で腎ろうになるでしょうと。

わかっていたけど改めて言われるとかなりキツい。
診察室から外に出て座っていると自然と涙が。

ガン告知の時と同じぐらいキツいな。
いや、ガンの時は手術して化学療法すれば治る!って信じてたからまだ前向きやったかな。

手術も抗がん剤もつらい時期を越えたらしばらくは健康に過ごせるんだ!って頑張れた。
今さえ頑張ればって。

だけど今度のは…
腎ろうについては説明するのも今は辛いので
すいません、みなさん検索してください…

そんなわけで昨日は午後からずっと泣いてました。
旦那が見舞いに来てくれて一緒に泣きました。

タオルに顔埋めて子供みたいに。

いやや、いやや。
何で私が?この歳で?
面倒とかそんなんじゃない。
やりきれん…


だけど。
もう手の施しようがありませんと言われたわけじゃない。
施せるんだから施してもらおうやないか。

どんな姿になったって私である事に変わりはないんだ。

生きるためにすること。
QOLは落ちるけどちゃんと自力で生活できるし笑いもできる。

告知の時も泣いたけど切り替えも早いのさ。
グズグス言っても始まらん!

泣くだけ泣いたら顔を上げて立ち上がるのみ!
おーなんかスカーレットオハラみたいやな←よく言い過ぎ。