去年の10月27日はガン告知された日だった。
ゆうなら告知記念日か。

最初は筋腫で、日帰りの手術受ける気だった。
30年前子宮筋腫で開腹で全摘手術した母は
昨今の筋腫はよほど大きくない限りお腹切らないんだよと言うと
いい時代だねぇと言ったもんだ。

しかしガンだって言われボーゼン。
夫婦でしくしく泣きながら帰っておでん食べてまた泣いて。
母に報告して泣かれて。

でも悲観して泣くのはその日一日だった。
人からよくしてもらってありがたくて泣いたり、そんな感じに変わっていった。

だってねぇ。
悲観したってしゃーないもん。
それに「助かる」段階だったし。
ネガティブな情報目にして落ち込む事もあったけど人は人!

病気の事隠すつもりはなかったけど明るく話した。
ホンマに病気なん!?と言われた。

暗くなって周りが引くのも嫌だった。
ましてや、同情されようと気をひく事ウダウダ言うような意地汚い事もしたくない。

なにより言葉の暗さに自分自身が暗闇に吸い込まれそうで嫌だった。

だって私は助かるんだし!
あと何年も何十年も生きるんだし!


それはそうと生存率の何年、ていつ起算?
治療が全て終わってから、でいいんかな(+_+)