いよいよ放射線抗がん剤の治療が来月から始まるわけだ。


延彦先生によると今まで放射線治療と併用して

プラチナ系製剤単体を使用してたのを

プラチナ系ともう一剤併用する事で

治療実績が期待できるという事で

H大でも、2010年10月から子宮頸がんにも

行う事になったというあらまし。


何人か経験されてるそうだけど

Tサマの患者では第一号なんだってさー。


今までは卵巣ガンや食道がんなどに使われてた方法だが

私のガンが腺ガンであることと

リンパ浸潤があったこと

ステージが2bに確定したということで

この治療の適用となったらしい。


腹部に当てられる放射線の総量は50グレイ。

毎日(月~金)2グレイづつ25日間。

その間6度にわけて抗がん剤を投与し

放射線と抗がん剤の相互効果を上げるのが目的。


使う薬は「タキソプラチン(タキソール)」と「カルボプラチン」

いわゆるTC治療と言われています。

ちょっと脳裏に

「TNP(低燃費)」ってのが浮かんだけどね。


この時の抗がん剤は少ない量なので

副作用は小さいとはいえ全くないとは言えないらしい。

まあ、入院してやるわけだがら

全く平気とは思ってないけどねー。



そしてこの期間が一旦終ったら

2週間自宅療養し再び入院。

3週おきに今度は本格的にTC治療開始。


ざっと調べたところ約一時間吐き止めなどの薬を点滴したあと

いよいよP投入。

3時間だってさ・・・ううー

そのあとCを一時間・・・

最後に生理食塩水を入れて

総計6時間。

10日入院したら11日自宅→再び入院…というのを3クールです。


主な副作用は骨髄抑制・粘膜障害・嘔吐・下痢・口内炎・脱毛。

個人差があるとはいえ特にすぐ吐きそうになる私は

嘔吐が心配。

それでものたうちまわる・・・みたいのはないというが・・・


とにかく再発だけは絶対いやなので

ここで耐えておく事は非常に有意義。

目的がはっきりしてたら結構頑張れる性格の私なので

なんとかなるでしょ。


百まで生きるぞ!コノヤロウ!!

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