午後から昼に来てた母&妹と院内のスタバで合流。
いよいよラスボスと遭遇だ!
いや~緊張すんなあ~
どんな先生だろう~?
白い巨塔の財前のような野心家タイプ?
同じく白い巨塔より真面目な里見タイプ?
医龍より孤高の天才朝田タイプ?
ドクターコトーよりシャイで優しいコトータイプ?
チームバチスタジェネラルルージュことクールな速水タイプ??
しかしこうして見ると物語のお医者さんって
みんな個性的すぎるなー
そしていつものように待たされて私の順番が!
中に入ると白髪交じりの物静かな雰囲気の先生が。
大体50代なかばかしら?
それが主治医のT先生だった。
「やっと・・・あえたね」
とは言わず普通に挨拶をすませて早速内診。
この内診次第では手術可能かどうかが決まるのだ。
内診ではまたもやお尻にーーーーーーーーー!!
いやんばか~んうふ~~ん♪という
林家喜久翁師匠の往年のヒット曲が頭を駆け巡る・・・
「ああ、これか・・・」って声がする。
おそらく靭帯にガンが浸潤してるかどうかってとこだろう。
ちなみに先生の内診は全然痛くなかったです。
診察室に戻ってT先生開口一番
「手術して取りましょう」
やった━━━(゚∀゚)━━━!!!
マジで!?マジで?先生ーーーーー!!!!
「手術できないって言われたんですけど」
「いや、できますよ。やりましょう。」
って事もなげにおっしゃる・・・♥♥♥
ステキーーー!
きっとこのお部屋にはワタクシが放つハートマークが
ふわっふわしてるはず!
「ちょっとね、子宮が他の臓器に癒着してるっぽくて
はがしながらの手術になるけど大した事ないですから」
ええ!?
子宮が癒着してたら手術大変って聞いた事あるぜー
なんかこの先生にかかればチョチョイノチョイなのかしら?
こういう「凄い事」をちゃちゃっとやってんのに
大した事ないですって言う人尊敬しちゃうのよー
かっこええーーー(♥´ω`♥)ポワ~ン
話は続く。
靭帯に堅い部分があるけどそれがガンなのか
子宮内膜症でそうなる人も多くどちらともいえない。
取って検査してその後の補助療法することになる。
手術までに貧血を治すために鉄剤を飲む。
心電図に軽い異常が出てておそらく手術には耐えられる程度だけど
一応「負荷心電図(階段昇降した後に取る心電図)を取る。
こういう事を物腰柔らかく穏やかに語るT先生。
私の気持ちも穏やかに・・・
手術はおそらく1月中になるでしょうとのこと。
一刻も早くオサラバしたかったけど仕方ないね。
お正月うちですごせるし、まあいいか。
そしてきになるPETの結果は!
遠隔転移なしーーー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
卵巣の腫れも陰性だったそうで・・・
この日手術可能ってことと転移なしがわかって
二重のよろこび!!
晴れ晴れした気持ちで診察室を出た。
さー!あとは手術に向けて気合いいれんぞー!
N病院の先生は中尾彬だったけど
T先生は誰だろー?
メガネを取った佐野史郎?
あーでも私の眼にはハートのフィルターかかってるので
椎名キッペイに見えました(笑)
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