今日はいよいよ味噌作り後半の日です。
前回、一緒に取り組んだお義姉さんに習いその日のみ言を夫婦で頂いて、味噌作りに向かいました。
王にリマして頂いたのは
天国を開く門真の家庭3章7節~愛は極めて自然なところで成される
愛は自然な中で成されるということを、その後しばらくしてから悟ることができました。自然な中で、最高に自由な雰囲気の中で成されるものが真実の愛なのです。私が愛について正しく知っているのは、長年の実験を経た結果なのです。
➖➖➖➖
一日外での作業なので、天気が気になっていたのですが自然は味方をしてくれて晴れました!まずはそこに神様の愛を感じました。
また、昨晩から朝方までは雨風が激しかったのですが、母たちは縁側下の薪が濡れないようにとビニールでカバーをしていてくれていました。責任を持っていけば、火を炊くのだから薪は大丈夫だろうか?となるのですが、まだまだ足りず、、、
これもまた、昨夜が雨でなければ経験出来ないこと。学ばせて頂き、感謝です。
今日の工程は
1,火を炊く
2,大豆を煮る(5キロ)
3,麹を混ぜて、そこに塩を振り混ぜる(塩2.5キロ)
4,煮た大豆を冷ます
5,麹に大豆を入れて混ぜる
6,機械でつく
7,空気を抜き、樽に入れる
大豆を炊く目安は6時間、親指と薬指でつまんで潰れるくらいまで柔らかくします。
お昼前に、寝かせていた麹を見てみると白い花がさいてました!温かい麹が気持ち良かったです☺️
大豆の方は朝7時から炊出し13時にやっと柔らかくなり、大ザルに入れました。
やっぱり6時間かかるのですね。
もうひとつの鍋は、クドが小さかった為、火力が弱く中々大豆が柔らかくなりませんでした。そこでクドを替え再度火力を強くして煮ました。
沸騰したら差し水するのがポイントと教えてくださいました。(ビックリ水というそうです)
大豆が柔らかくなるまで、私たちはしばし家の中で休憩し婦人方と交替して頂きました。
その間暑いなか周辺の草取りまで皆さんでされていました!本当に尊敬します。
いよいよ二つ目の大豆も柔らかくなり、最終段階です!ただいまの時刻15時40分。
煮汁(アメ)も一緒に入れて付いていくと柔らかくつき上がり、味噌らしくなりました!
片手鍋4杯に対して最初にアメ片手鍋半分くらいは入れました。回しながら、スイッチを止めて蓋を取って様子をみて少しずつアメを足していきました。
つき終わると、全部をベテランの婦人に混ぜてもらいました。手つきが一つ一つ勉強になります。
最後はハンバーグを作るように手のひらより大きめの味噌ボールを作り空気を抜き、ビニールを掛けた樽に思いっきり投げつけます!※空気を抜くためですが、みなさん日頃の思いをぶつけてっと盛り上がりました(^^)
ビニールで密封し、蓋をして寝かせます。試食はGWでしょうか、、、😊
一日がかりで夕方5時前に終わりました。話には聞いていましたが大豆煮炊きには本当に時間とそして薪が必要だということが改めて実感しました。竹、廃材、くぬぎの木を今回は使いました。
約一週間の工程を終えて、初めての訓練に義母たちから声を掛けて頂き学ばせてもらったこと、その間、ずっと子守りをして頂いたことに感謝しました。
そして良い天気を与えて下さった神様に改めて感謝しました。
外に出て訓練をしなさい!二代王様のみ言のもと
、自分の子供たちに教えられるよう責任を持ってこれからも取り組みたいと思います。

にほんブログ村