あまりにも突然にその日はきました。

にほんブログ村
12月2日は母の聖和3周年。
健康的で病院にもかかったことのない父は、4日突然体調悪くなり夜9時病院へ。点滴終了10分前、顔味も良くなりかけた瞬間急変して…。0時02分父は聖和していきました。母は12月2日が聖和日、父も12時2分聖和。お父様が呼ばれたと感じました。あっという間の出来事でした。
兄夫婦とお祈りを終え、それから牧師にも来ていただきお祈りをしてもらいました。
帰歓式の準備です。
生前、おくり方を兄と話し合いをしてました。そして聖和式でおくってほしいとの遺言を兄に伝えていました。
だから兄が、「聖和式でやる」事を決定し、家族葬ではなく会館でする事を主人が提案し、義姉が隣保組にそのことを伝え、白のネクタイ、女性は白の衣装で来てもらう事をお願いしました。聖和式とは父が天国に行くための式、霊界では誕生、お祝いの式だからです。
父の人柄生き方がそうさせたのか、隣保組の方々も「末秋さんがそう遺して逝かれたらそうしないといけない!」と超アベル的に動いてくださいました。
父が「ネギをお世話になる隣保組の人たちにあげてくれ」と言ってるような声が聞こえたので子どもたちに伝えました。
「じいちゃんが作ってたネギとかをあげてほしいって!」
「最近では通夜の時は多いけど葬儀は半分も来られないですよ。恒例のようになってます」と会館の担当女性が話をされました。
でも210代の善霊人が働かれたのでしょうか。帰歓式よりも多く会場からはみ出るくらいの方々が聖和式に来てくださいました。
現役でもない86歳の父です。
小さな町。色んな話が飛び交います。
でも真のご父母様は完成期に入られてます。その恩恵を受けているとしか思えない時間でした。

にほんブログ村