安永教会では昨年失敗したキクイモに挑戦しています。
先日は大雨に見舞われ心配していましたがなんとか持ちこたえています❗️
そこで、
「このまま梅雨を迎えてもキクイモ畑は大丈夫か」
時折その話題になってました。
吉岡じいちゃんに聞けば、昔はモウソウダケを数本束ねて田の畦付近を掘りそれを埋めて水はけ良くしていたとか話をしてました。
また、このように時間が過ぎれば水は引いてくるので大丈夫だろうとか、借り物の田んぼなのであまり手を加えないがいいのでは?とさまざまな意見が出てました。

そんな時、農事を始める時指導してくださった岸さんと偶然キクイモ畑で藤本さんが会われました。勿論、その時の話題は自然と「排水」についてでした。

「キクイモの畝の溝を活用してそこから用水路に流せば短い距離で済むのでは?」

早速、田んぼの持ち主の林田さんに相談に行きました。その方も家は農家なのですが、ご本人は農家出身ではないので「わかりました」と。

今朝8時より溝作りを始めました。
するとその林田さんが管理機で耕しやすいようにと前もってトラクターで田んぼ(キクイモ畑)を耕してくださってました!なんと有難い🙏

キクイモ畑には今日仕事が休みだからと、藤本さんのご主人も手伝いに出てこられてました。そして林田さんも。有難いです。

太いパイプを溝の長さに切っていきます。

そして坂口先生が管理機で溝を作ってくださってます。その後を鍬で整えていきました。
こちらでは藤本さんのご主人と林田さんとでパイプの埋め込みです。
出来上がると不思議と雨が恋しくなりました。なんて勝手な思いでしょう😆😆😆
男性陣の知恵でこんなに立派な排水設備が整いました。
注    農業の専門用語が分からずすいません。


その後、師匠の梅ちぎりに打ち当たり、みんなでお手伝いができ、凄く感謝されてました。
農事を進めていくと色んな関係性が広がり、朝の訓読会の時に家庭盟誓を唱和しますが、家庭盟誓の6番が飛び込んできました!

「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、神様と真の御父母様の代身家庭として、天運を動かす家庭となり、天の祝福を周辺に連結させる家庭を完成することをお誓いいたします」

真の御父母と二代王様を証ながら家庭盟誓を実体で実践していく時代だと思いました。
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