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三鷹・ミフネ治療院(鍼灸経絡治療・小児はり・更年期障害対策・整体)のブログ

三鷹駅南口から徒歩3分、市内では数少ない経絡治療のミフネ治療院です日々思う事、たまに役に立ちそうな事を綴っています !
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こんにちは、11月に入り朝晩の寒暖差が大きくなって来ましたね☀️🌬️

 

先日の肌寒い朝、久々にコートを羽織って仕事場に着いたら階段の窓に貼り付いて休んでいる蝶🦋を見つけました

 

 

蝶には詳しく無いのですが、くすんだ紫色っぽい蝶です、

最初は蛾かと思って身構えてしまいました(蛾は苦手です)

私の中での蝶へのイメージでは夏が終われば次世代を卵として残し成虫としては寿命を終えている筈ですが…

先月末まで日中20度越えの日が続いたせいでしょうか?

 

この蝶を調べてみたところ「クロコマノチョウ」という種で夏型、秋型と二季生まれて秋型の方は気温が低い中でも活発に飛び廻り

成虫のまま越冬するようです、越冬する蝶、、、初めて知りました

ちなみに黒っぽい体色がオス、比較的薄い色で一部オレンジ色が差しているのがメスだそうです

 

ウィキペディアのページを貼っておきますね👇

 

 
この蝶ですが二日ほど窓辺で休んでいたようで、窓を開けた時に死角から外に翔び去って行きました
そろそろ外に咲いている花も少なくなってきている筈です、もしかしたら植生豊かな井の頭公園の方まで翔んで行ったんでしょうか?今回は過去にオオムラサキを見つけた時ほどの興奮はなかったのですが、改めて蝶の生態について知る機会となりました☺️
 
 
 
 
 
 

 

 

 

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こんにちは

 

今日はお灸に関する話です、過去記事の中で

 

 

 

上記文中で当院で行っている知熱灸を簡単に成形出来る様に「落雁の型の様なモノを作りたい」等と書いていましたが、数年を経て試作してみる事にしました

👈 こういうモノです

 

image左の物が知熱灸です

 

この知熱灸ですが作るのに割と手間がかかるのと、一回あたり結構多く使用するので

時間の節約の為にも簡単に大量に作る方法は無いかな?と以前から考えていました

お灸は基本的に手で捏ねて形作るモノなので、型のような道具はない為自作するしかないですね、多分ですが私以前にも色ンな方が挑戦していると思いますが…

 

 

 

木の板を、先端から徐々に燃焼していく「円錐型」か「釣鐘型」に削り取るのが思いの外難しく💧

何か良い切削道具は無いかとずっと探していましたが、ようやく理想に近い道具を見つけることが出来ました(・∀・)

 

コレです👇

「素材=ハイスピード鋼、チタンコーティング」という期待値を最大に上げるコピーが!

 

コレを見つける以前に一番最初に目星をつけたのがコチラの工具ですが↓

 

ステップドリル(通称タケノコドリル)

 

しかし、このドリルは細長い形状から窪みが二等辺三角形になる為NGでした😓

 

ところで、これを見ると↓を思い出します

 

「アイム、、ランボー、、、ジョーン!ランボウ!」

 

 

しかし、この爆矢はいくら何でも破壊力ありすぎ😓

フィクションだとしても一撃で軍用トラック撃破とか、人体四散とか、、、

ってボヤキは無粋ですね😅

 

という事で、直径9mmからテスト

 

手元にあった杉板を揉んでみましたが、ドリルが進んで行かない(><)削りカスを取り除きながら数回に分けて作業する事

良い感じの窪みが(´∀`)

続いて12mm、16mmもトライ、作業中に杉の良い香りが拡がります

早速、開けた窪みにモグサを入れて成型してみました、

しかしモグサが柔らか過ぎるのか叩いても出てこない事態に…抜け易くなるように窪みの中心に穴を開けてみますが

、、、それもダメ💧

 

モグサが柔らかい事と滑りを良くしないといけないですね

オリーブ油を塗って切削面を滑らかにしてみる事に→未だダメ🙅

改めて切削面を見てみると、少しザリザリになっていました…

 

3サイズ空けてみた結果がコチラ↓

 

 
 
 
 

 

多分、面を滑らかにする事で解決しそうです→『ヤスリがけしてみるか?』

紙ヤスリと電動砥石で研磨してみる事に、、

まぁまぁいい感じのスベリが出てきました

試作はこれで良しとしましょう

 

次回『上下二枚組を製作』編