久しぶりにレポが書ける喜び…。

いつもどおり、書きなぐりのメモからの起こしですので、雰囲気程度に思っていただければ幸いです。

※映画のネタバレを含みます

 

岩永「ザウナ、本当の正体はビーチク共和国の王位継承者ということで、今日は王子またはプリンスと呼んでください」
松本「今日は白又くんが盛り上げてくれると思うので」
白又「享恭が盛り上げるって言ったけど、優しく見守ってください」
龍真「何もおもしろいことが言えませんがよろしくお願いします」

挨拶と撮影タイムのあとは、白又くんが司会進行役に。

白又「お兄さんの栄信さんとの共演はご家族はどうだったの?」
龍真「とてつもなく喜んだんですけど、まだ(地元で)公開してなくて…」
松本「久しぶりの撮影で楽しかったし懐かしかった。本番よーいハイ!にすごく緊張した」
白又「手りゅう弾何回も落としてたよね(笑)ノールックでやるの難しいけどさ」
松本「何回もすいません…」
白又「緊張してるー!享恭かわいいなって思ってた。今回悪役だったけど、今後はどんな役をやりたいとかある?」
松本「悪役やって、今、正反対みたいな役を日曜日にやってるので、また悪役もやりたいかなって」
白又「えらい人、よろしくお願いしまーす!」

白又「岩さんは周りが年下ばかりで不安はなかったですか?こいつら大丈夫かみたいな」

岩永「いや、みんなしっかりしてるから。俺がいちばん精神年齢低いし」

ヒーローと悪役の演じ分け、悪役の魅力
松本「悪役のほうが自由がある気がします」
白又「そうだね。今回は享恭の悪い顔も見られた(笑)」
岩永「俺は(現場で)いつも芝居一緒だな!って言われるから、自分はそういう役者なんだなって思ってるけど、

観る人が違うって思ってくれれば」
白又「悪役がいるからヒーローが存在するんですよ」
龍真「純烈さんのファンに嫌われる覚悟でやりました」

白又「えらい!」
岩永「絶対嫌われてないと思うけど(笑)」
龍真「実は、熱!冷た!熱!冷た!は両方とも水で。車洗うヤツみたいのから…10月末ぐらいで寒かったです」

使ってみたい武器
龍真「石斧ですかね」(みんな爆笑)
白又「えらい方、持たせてあげてください!」
岩永「公園でフリスビーやるのが好きなんだけど、あれのまわりに刃とかつけて…」
白又「え、投げて取るのどうするんですか」
松本「でもほら、ブーメランじゃないから」
岩永「そうそう、100個ぐらい飛びっぱなしじゃない?」
松本「素手でバチバチ殴り合いたいですね。ボクシングとかも今やってるので」
白又「僕は今回、刀だったんですけど!これからも刀でやっていきたいです!よろしくお願いします!」

白又「撮影のとき最初武器がいろいろ並んでたよね。何ができるかやらされたり」
岩永「俺なんかちょっと脱いでみて、から武器ナシになった」
松本「最初、(白又と)衣装が逆だったんですよね!だから(ゾープの衣装で)マトリックスのイメージでいたのに迷彩で、

普通の自衛隊じゃんって(笑)」

東映特撮の魅力
松本「悪役について岩永さんがいろいろ話してくれて。悪役にも悪役のストーリーがある。向こうは正義だと思っている、とか」

白又「確かに、悪役に魅力があるっていうのがあるよね」


「入れ、フローデワルサ」のポーズを披露
白又「これももともと決まってなかったんですよ。倒され方も台本にはなくて、その場でアクション監督が決めてて」
岩永「乳首が弱点で死ぬのも台本にはなかった。アクション監督がカッコいいだけじゃつまんねーだろ?って。

結果、おいしかったなと。もっとやってるのにだいぶカットされたけど」
龍真「瞬間移動するのも知らなくて、その場で」
松本「オーマイガーも台本にないです。その場で言って死ね!白目剥け!って(笑)」
白又「その場が多かったよね。純レッドの見栄切りもその場でやってる」

戦闘シーンで参考にしたものは?
白又「ツバがないタイプの刀だったから、座頭市を。速さを意識して」
松本「銃って(撃つアクションは)一発で終わるんですよ。だから銃を持ってるときのたたずまいを習ったんですけど、

最初と最後では立ち姿が変わりましたね」
岩永「プロレスラーかな。でも金属アレルギーだから本物(の鎖)はやめてって」
龍真「もともとやっている空手に加えてカンフー的な動きを習いました」

白又「1日筋トレ何時間ぐらいやるんですか?」
岩永「2時間くらいかなぁ。嫁が買った空中ヨガ用の器具が俺も懸垂とかに使えて。

娘もブランコみたいにしてるし、家族全員使えるじゃんって」
白又「え、2時間って長いですよね」
岩永「そんなことないよ。ダラダラやってるから」
松本「自分も2時間いかないくらい。セット数決めてパパッと、間が短いかも」

普段、温泉やスーパー銭湯には行きますか?
岩永「今、ご時世的に行けないけど好きですよ。サウナも」
白又「今、流行りの‟ととのう”ってやったことあります?」
岩永「あるある」
松本「それまだ知らないんですよ」
白又「サウナと水風呂を3回くらい繰り返すんだよね。ぜひやってほしい。ととのってほしい」

自分がヒロインだとして、相手役を四天王と純烈から選ぶなら?
岩永「龍真かな。ちょっとかがんでチューするのにちょうどいい(笑)」
龍真「岩永さんですね、同じ長崎出身だし…」
岩永「長崎弁でね!熱い抱擁を」
松本「岩永さんがいいです。男としての先輩というか、考え方もカッコいい」
岩永「さっき裏で5000円渡したんで…(笑) 

大阪の舞台挨拶の翌日に2人(松本・龍真)とも

昨日はありがとうございましたとかLINEくれたんだけど、俺、飲みすぎててあんまり覚えてないんだよねぇ」
白又「俺は享恭がいいかなぁ。優しいからさ。ニコニコ見守ってくれそう」
松本「そんなことないっすよ。厳しく(笑)」
龍真「純烈さんなら白川さん。ダンディだし。コンサートにアシスタントで出たときも脱いでてセクシーだった」
岩永「俺は後上かな。自分がこんなだから、かわいらしい後上がいい」
松本「小田井さんですね!包容力があってオーラもあるし優しい。あんな大人になりたい」
白又「僕も小田井さん!ライダーでやってた役が好きだった」
龍真「僕も龍騎、ハリケン、ガオレン、全部観てました。だから初めてお会いしたとき、緊張してしゃべれませんでした」

白又「龍騎のとき、6歳(龍真)、7歳(松本)、8歳(白又)だね!」

最後の挨拶
龍真「今、まだ苦しい生活の中で笑いや癒しを提供できたら嬉しいです」
白又「2も決まって、僕らは出るのか出ないのか?っていうのがありますが(笑)今後ともよろしくお願いします」
松本「今までは歳を重ねるのが怖い気持ちもあったんですけど、撮影中ふと、歳取るのもいいな、と。

大人が本気でふざけたりするのはいいなって思いました」
岩永「純烈という事務所でいちばんの先輩方の胸を借りて。

こんなご時世、ちょっとでも笑ってもらえたら。2もありますし、改めて‟追い焚き”していただければ」