乳がん治療で抗がん剤を終え、次の治療は摘出手術
。入院予定は約1週間、入院した翌日の朝イチから手術で、歩いて手術室に向かった35歳当時の私
。
手術室の前
でストレッチャーに乗せられた。
そして手術室に入る。ライトが眩しい
「あぁ…『ドクターＸ』
で見覚えのある手術室のライト
だぁ…
」
なんて感動している間もなく、酸素マスク
をさせられ、手の甲から全身麻酔
が入ってきた
手の甲
に点滴をすること自体痛い
のに、そこから流れてくる麻酔薬が
冷たくて
、痺れるような刺激
があり、すごく痛かった
急な激痛に私は
「痛いですッ
」
と涙ぐんで訴えた……瞬間
麻酔が効いて、私の記憶はプッツリと途切れた
（手術後に36歳の誕生日を祝ってもらった当時の私
。乳がんに罹患した35～36歳は本当に色々なことがあった
。ブログで振り返ると改めて考えさせられたりもする
）
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