12月22日 父が無事退院となりました。


車で迎えに行きたかったんだけど、年末ということもあって


仕事を途中で抜ける or 有休は無理でした。


自宅療養ってどうなんだろう?


食事や、2階への上り下りなど大丈夫かしらん?などと


母と色々と考えたりしてたのですが、心配無用でした。


人間ってたくましいですね。


病院でのヨチヨチ歩きも、自宅ではドスドスと歩いています。


安普請な家なせいももありますが。。。!?



退院時に、担当Dr.ではなく部長先生から何やら話があったとのこと。


母に聞いても「よく判らんかった。薬のことじゃったけど。。。」と


説明してもらった用紙を見せるだけ。


説明の補足としてのDr.の手書きじゃぁねぇ。何も判らんのよむっ


Dr・の字って有得んくらいに汚いしあせる


添付の書類を読んでみると。。。


治験みたいなものに参加してくれないか?ってことでした。


ステージⅡの患者に対して、通常は抗がん剤を2種類使うのだけど


1種類だけを使って、数年後の再発率を調べるとか???


対象患者を、薬(抗がん剤)を使うグループと使わない人に


グループに分けるみたいなの。


その使う使わないは、患者自身の意思では決められなくて、


抗がん剤を使って再発予防をしたいという気持ちとは反対に


「あなたは抗がん剤を使わないグループになりました。」


なんて言われることもある訳で・・・





Dr.は「癌」って一般の病気と何ら変わらないんでしょうね。


私達は「癌」って言われてショック受けて、


切除術受けて再発を恐れているのにね。


だから、後悔のない治療を望むよね。


父も私達も抗がん剤での予防を望みました。


だから、もしかして


「抗がん剤を使わないグループに入ってしまうかも?」の


治験には参加しない意向です。


これからの医療の進歩の為には、


必要な調査治療?なのは判っているけど


なかなか自分の家族では試されたくないものですよね。