先週の11日金曜日無事に大腸がんの切除術は終わりました。
午後13時過ぎに自分の足で歩いて手術室まで行き、
手術室前でバイバイ![]()
午後16時頃、
「手術完了し閉腹していますので手術室前まで来てください」って連絡。
正味の手術時間は2時間くらいって話だったから、
予定通りだったみたい。
術後の父は、麻酔がまだ少し効いているようで
朦朧とした状態で部屋に帰ってきました。
父が部屋に戻るまえに、担当医から
腫瘍患部を見せながらの術後報告がありました。
私は血とか結構平気なんだけど、割とグロテスクでひいちゃいましたね![]()
父の大腸がんは、
S状結腸と下行結腸との境目部分に1個とS状結腸部分に1個あったので
S状結腸と下行結腸との境目にあったのが腸閉塞の原因となったもので
かなり大腸の管をグルッと一周する形で腫瘍が広がっていました。
硬くもなっていて、大腸の管を切り開いて説明くださるのですが
硬くて開かないって感じでした。
因みにS状結腸部分にあった腫瘍は小さいモノで、直径1㎝位だったので
素人判断ですが、内視鏡手術で取れそうな感じでした。
この切除した腫瘍を病理検査へ廻して浸潤度など調べるそうです。
この結果には1週間かかるとのこと。運命は18日です。
手術前日に、担当医から説明が16時からありました。
仕事を早退して聞きに行きましたが、
何だか奥歯にモノが挟まったような言い方で。。
術前の検査で、肺・肝臓共に転移は見られなかったとのことでしたが、
リンパに関しては明言を避けてる感じでした。
よって術前には転移に関しては不明。
なんかさぁ、悲しかったんだよね。
12月10日は父の誕生日でした。
何にもしてあげられないけど、ケーキくらい買ってあげようなんて考えてたのに
その誕生日は手術の前日のドキドキの一日となったようで悲しかった。
ベットに入ると色々考えちゃうんだよね。父のこと。
さすがに、10日の夜は涙が止まらなくてさ。
なんにも親孝行らしいことしてなくて、
父とは仲が悪くて結婚もしてない娘が
アラフォーって呼ばれる年齢で、
未婚だからもちろん孫の顔も見せてあげられなくて・・・
なんて考えてたら涙が止まらなかったな![]()