ランチで訪問した
マンダリンオリエンタルホテル香港
ご訪問ありがとうございます。
一体何ヶ月かけて、2泊5日の旅の話を書くつもりなのか・・・しかも、3月の旅行の話を・・・
今回も長めの内容となっております。
長い話、つらいなぁという方は、体力があるときにご訪問くださいね。
今、香港では「逃亡犯条例」改正に反対する雨傘運動が再燃していますね。2014年の雨傘運動の時は、学生さん中心だったのが、今回は一般の方も多く参加していると報道されています。怪我をする方が出ませんように。自由な国香港は、永遠であって欲しいです。
全て自力手配した香港旅行の実践篇2日目です。
2日目
シャトルバスで恐怖感を味わった後、
ホテルを探してやはり右往左往。
坂の上にある情報
地下の駐車場から入れば、エレベーターでフロントのある1階に上がることが出来るそう。
しかし、
結局、坂を登らないと、シャトルバスの降車付近からはかなりの遠回りになることがわかり、狭い歩道をにスーツケースを持って登りました。
旅は
遠回りが付き物
焦らない、焦らない・・・
チェックイン手続きは、到着した時間で出来ましたが、お部屋に入ることが出来るのは14時を過ぎてから
荷物を預かってもらおうとすると、地下のコンシェルジェで頼むようにとのこと。
私が持っている「コンシェルジェ」のイメージとは違い、駐車場係風のお兄さんに部屋番号と名前を書いて預かってもらいました。
身軽になりたかったのですが、空港で借りたwifiルーターと自前の一眼レフカメラが重く肩にずっしり・・・
あ、wifiルーターの写真撮り忘れました。
日本で借りるものより倍ぐらいの大きさがあったかな?不都合なく使うことが出来ました。
マンダリンオリエンタルのランチの時間まで、軽食を取ろうということになり、
翠華餐廳(チョイワーチャンテン)で軽食
フライ物は、白身魚な感じでした。
手前の小皿は、2種類の豆
お味は、可もなく不可もなく・・・
飲み物は、ミルクティー
ティーよりもミルクが圧倒的に多いのが香港風???
昨年来た時に食べた、ミルクトーストを探したのですが見つからず、そう思ったら飲み物だけでもよかったのに、食い意地が張って、つい・・・
弟は、辛いヌードル系
なんとなく落ち着いて、先立つ物の調達に
事前調査によると、
ホリデーインゴールデンマイルの隣、
「美麗都大厦」(ミラドマンション)内に数件、両替所があるとのこと
見比べて、一番レートが良い店で両替
空港でのレートと、同じ金額で600円ぐらいの差がありました〜
弟は、
銀行のキャッシュディスペンサーでキャッシングをしてました。
そして、
弟曰く、今回の旅行は「開運ツアー」だから、
開運グッズを購入するのも目的の一つ
と言うわけで
行きました!
ザ・ペニンシュラ内にある、印鑑屋さん「タンズ」
日本語を話すことが出来る、とても感じのよい女性スタッフのおかげで、当初購入予定のなかった私までオーダーすることに・・・
印材の石もとても多く、お値段はもちろんピンキリです。
弟は、タイガーアイの石を選んでいました。
私は、
お店の彼女が選んでくれたローズクォーツの自分の干支の印材で、銀行印を作ることにしました。
印材と印泥を収納できるケースも一緒に購入を勧められ、ケースを買えば印泥はサービスするということでした。
好きな字体を選び、彫ってもらいたい名前をオーダー表に書いて、デザインはタン先生が考えてくださるとのこと。出来上がりは、帰国日の10時です。
さて、そろそろ香港島に渡りましょう。
MTR利用
行き先は違いますが、電車乗り場はこんな風に自動扉がついていて、電車内では飲食禁止!どこへ行くのにもめちゃ混み
中環セントラルの駅で降り、どこに繋がっているかわからない2階通路を渡ってトボトボ
おお〜、ここだ!マンダリンオリエンタル香港
ロビーを入ると、
ホテルスタッフが我らにすぐ声をかけてくれ、
私「We have a resavation・・・」
スタッフ「Lunch?」
私「Yes.」
スタッフ「Man Wah? 25th floor.」
私「Yes, thank you!」
はぁ、
情けないことに、Yesと thank youしか、言わない、言えない、話せない〜!
美しい女性スタッフに案内され、エレベーターに乗り、途中でチャイニーズ系女性スタッフが乗り込んできて、ご挨拶 再び
スタッフ「Lunch?」
私「Yes.」
スタッフ「Dim sum?」
私「Yes, Man Wah.」
降りるときその女性スタッフが、「Enjoy, your lunch!」と、言ってくれたのですが
その時、弟が 「今、なんて言って降りた?」と、聞き取れなかったようです。
25階に到着すると先客がいて、12時に開店するからもう少しお待ちくださいと、レストランスタッフが説明していました。
それを弟に伝えると、
「本当に?そう言ってた?」
「うん、そう言っていた。」
私は、英語を話すことはスムーズではありませんが、とりあえず、日々の努力のおかげか、聞き取りはなんとか出来るようになっていたみたいです。ちょっと嬉しかった〜
レストランフロアなのですが、見晴らしが良いのでバーエリアにもなっており、そこのバースタッフが、時間が来るまで、おかけになってお待ちくださいと言ってくれ、座り心地の良さそうなソファーを選んで待たせていただきました。
Man Wah(文華)
私は予約をした時に、自分をMr.にしてしまったみたいで、スタッフに名前を言ったら「Mr.・・・?」
ええい、旅の恥はかき捨てじゃ〜
気を取り直して、
ランチメニューのAセットを選択
開運ツアーに無事に辿り着けたことを喜び
シャンパンでお祝い!
曇った景色が残念でしたが、気分はサイコーでした!
入院中のかあちゃん、ごめんね〜
右下のパイ包みはかぼちゃかな・・甘め、せいろの中の点心も美味 色あいも素敵
このスープが絶品!
コクがあって、かといってしつこくなくて
椎茸などの菌類系がベースになっているようでした
鶏肉 柔らかかった
春雨ヌードル さっぱりしたお味
最後にまたスープ 具が入っていた
この鳥かごの中のクッキーとミニケーキ?とコーヒーで終了
いやあ、満足です。
スタッフの対応も、とても気持ちの良いものでした
それにしても、最初のスープが美味しかった
メニューを持ち帰ることが可能の様子だったのに、残念なことをしました
お値段は、なかなかのものでした。
ランチセットは、一人668HK$(2019/3/1現在)
シャンパンが、一人288HK$(2019/3/1現在)
だよね〜
いいの、いいの、働いているんだから
人間いつ死ぬかわからないからね・・・
さて、次は
Klookのピークトラム優先乗車ツアー
今、サイトを見たら、このツアーもう無くなっていました
kkdayでは、蝋人形館とセットでツアーがあるようですが・・・
集合時間 15時
集合場所 セントラル駅 K出口
香港上海匯豊銀行
この銀行の真ん前に、広々とした公園がありました
Statue Square皇后像廣場 の噴水の壁
なんか綺麗
思わずパチリ
この公園、腰掛けられるところが沢山あって、大勢の方が腰かけてお話ししたり、うとうとしたり食べたり飲んだりしていました
時間待ちで、二人でここでうとうとしていました
ピークトラムの乗車券
そうこうするうちに、お時間となり
セントラルのK出口は、騒然とし始めました
KLooKも KKdayも、ここが待ち合わせ場所なのでした
英語チームと広東語チームに分かれて説明があり、
とにかくお兄さんの後にひたすらついていくこと
ピークトラム乗車したら、登っていく右側の窓際に座ること
お兄さんの歩くスピードは結構早いです
12,3分ほど歩いたでしょうか?
坂あり階段あり・・・
やっとピークトラム乗り場に到着しましたが、ものすごく混んでいて、優先乗車といえど20分ぐらい待ったでしょうか・・・
せっかく乗り込んで、右側に陣取ったのですが、この日は曇りで先行き嫌な予感・・・
登っているときは、それでも少しは良かったんです。
山頂に到着して、展望台に向かうと
なんと、真っ白で何も見えず!
がーん、ですよね。また、リベンジネタか?
お茶してから帰ろうと思ったら、皆同じ
景色を楽しむことも出来ないので、霧の写真を撮っても仕方ないと帰るしかない・・・
トラムはもちろん長蛇の列
しばらく歩いてようやくバス乗り場を探すもやはり長蛇の列
悩んだ末、ミニバス(小巴)の中環行きを待つことに・・・
3,40分待ったでしょうか?
シャトルバスと同じように、座れる人数しか乗れません。ものすごい勢いで下って行きました。怖かったけど、とにかく無事に中環まで戻れて良かった〜
MTRで帰路
とりあえず、ホテルに戻って荷ほどきと少し休憩して、夕食の算段
弟の希望で
銅羅湾の謙記火鍋Him Kee Hot Pot
へ行きました
店構えの写真もお料理の写真も一枚もありません・・・
疲れ切ってしまって流石に
オーダーの仕方がわからないというと、お店のスタッフが親切に説明してくれて美味しくいただくことができました
四川なので辛いです
予約してなかったのに、助かりました
近くに上海蟹のお店があり、そこも混雑していたので魅力的でした
銅羅湾の街並み
長いことお付き合いくださりありがとうございました!
最後までお読みくださった方、感謝です!
day2 終わります。